【カマイン】FFXI【HQ】
2016年5月16日 日常 コメント (3)
皆さん、お元気でしょうか?
私は・・・そう、この春新たに持病に参加してくれたヨウIIが大暴れしてくれたお陰で全然元気じゃありません。
運動も散歩も釣りもアーチェリーも何にも出来ません・・・ただ、じっと家に引きこもっていたのでFFXIだけは随分進みました。
まぁ、レリックとかミシックとかそういう系はガン無視していますので、進んだのはもう少しライト層向けの「ユル・コンテンツ」ですね。
現在LS「パジャマ★パーティ」には主催者である猫、俺、無理やり引き込んだマク、そしてコズLSに最後まで残っていた国籍不明性別不詳の李エンツィの4人が在籍しています。
基本的には猫は黒、俺は赤、マクが調整役になってナ・忍か黒を出してくれます。
李エンツィはお仕事(?)の関係でレアポップですが暗黒メインの獣使いで、ナイトもかなりやり込んでいる上に最近学者を始めたそうです・・・何処に装備を仕舞っているのでしょうね?伝説のサッチェル使いなのかもしれません。
連休からこっち、ほとんどお出掛けしないでいた俺はずっとギアスフェットとウォンテッドをやっていました。
最初は散発的にやりたいやつだけをしていましたが、CLの高いものは装備だけではどうにも追いつかず神符が重要だと気づいてから総当たり戦になりました。
ステップ2のトリガーはウォンテッドの副産物なのでNMと戦うのにNMと戦わねばならず、しかも倒したいNMよりトリガーのNMの方が面倒とか頭がおかしいと思っていましたが、先日のVUからユニティNPCが倒したことのあるウォンテッドNMの副産物を売ってくれるようになったのでリストを埋めるべくこっそりソロっています。
現在はジタギアスをステップ2まで、空ギアスのステップ2が残り1つ・・・純前衛と詩コ風でも揃えないとCL135はどうにも手が出ませんね。
そうそう、昨日やっとナフーラ倒したんですよ。
そしたら神竜:頭落としましてね・・・ついにねんがんのかまいんあたまをてにいれたぞ!
競売の履歴が3000万なんですけどね。
ああ、こんなことならカマイン足を作らなきゃ良かった・・・過去の自分にがっかりだよ!!
猫に借りても返せるアテは無いし、だったら借りられないし・・・
もう地道にバハドゥールをルジヌに売りつける系のお仕事をするしかないか・・・。
私は・・・そう、この春新たに持病に参加してくれたヨウIIが大暴れしてくれたお陰で全然元気じゃありません。
運動も散歩も釣りもアーチェリーも何にも出来ません・・・ただ、じっと家に引きこもっていたのでFFXIだけは随分進みました。
まぁ、レリックとかミシックとかそういう系はガン無視していますので、進んだのはもう少しライト層向けの「ユル・コンテンツ」ですね。
現在LS「パジャマ★パーティ」には主催者である猫、俺、無理やり引き込んだマク、そしてコズLSに最後まで残っていた国籍不明性別不詳の李エンツィの4人が在籍しています。
基本的には猫は黒、俺は赤、マクが調整役になってナ・忍か黒を出してくれます。
李エンツィはお仕事(?)の関係でレアポップですが暗黒メインの獣使いで、ナイトもかなりやり込んでいる上に最近学者を始めたそうです・・・何処に装備を仕舞っているのでしょうね?伝説のサッチェル使いなのかもしれません。
連休からこっち、ほとんどお出掛けしないでいた俺はずっとギアスフェットとウォンテッドをやっていました。
最初は散発的にやりたいやつだけをしていましたが、CLの高いものは装備だけではどうにも追いつかず神符が重要だと気づいてから総当たり戦になりました。
ステップ2のトリガーはウォンテッドの副産物なのでNMと戦うのにNMと戦わねばならず、しかも倒したいNMよりトリガーのNMの方が面倒とか頭がおかしいと思っていましたが、先日のVUからユニティNPCが倒したことのあるウォンテッドNMの副産物を売ってくれるようになったのでリストを埋めるべくこっそりソロっています。
現在はジタギアスをステップ2まで、空ギアスのステップ2が残り1つ・・・純前衛と詩コ風でも揃えないとCL135はどうにも手が出ませんね。
そうそう、昨日やっとナフーラ倒したんですよ。
そしたら神竜:頭落としましてね・・・ついにねんがんのかまいんあたまをてにいれたぞ!
競売の履歴が3000万なんですけどね。
ああ、こんなことならカマイン足を作らなきゃ良かった・・・過去の自分にがっかりだよ!!
猫に借りても返せるアテは無いし、だったら借りられないし・・・
もう地道にバハドゥールをルジヌに売りつける系のお仕事をするしかないか・・・。
昨夜21:30頃、仕事場の片付け中に一瞬揺れを感じる。
・・・が、特に続きは無く不審に思いつつ猫に電話を入れる。
「おい、今さっき揺れなかった?」
「知らない」
「今、なにやってんだ?」
「・・・ゴロゴロしてる」
発信履歴は21:36になっている。
これは熊本の地震なのだろうか?
追記:
東京は東京の地震だったそうです。
・・・が、特に続きは無く不審に思いつつ猫に電話を入れる。
「おい、今さっき揺れなかった?」
「知らない」
「今、なにやってんだ?」
「・・・ゴロゴロしてる」
発信履歴は21:36になっている。
これは熊本の地震なのだろうか?
追記:
東京は東京の地震だったそうです。
【ブレイフ】FFXI【クロ巣】
2016年2月5日 日常 コメント (2)
ログポ期間の終了は連続ログインの終了でもある。
XIの調整役が今は誰なのか?なんてのは興味も無いが、プレイヤー目線でないコトは確かだろう。
そもそもコンテンツ系のテコ入れと育成系のテコ入れとを同時にするところが頭がおかしい。
俺だったらフェイスの糸半とコンテンツ系オマケいっぱいキャンペーンを同時開催、そしてソレが終わったら経験値・キャパポ・合成確率という育成系の2倍キャンペーンの同時開催・・・というサイクルを実施する。
踊らされている感バッチリだが、既に今月に入ってキャパポ半減キャンペーンによりジョブポをする気力も無い。
フェイスと疎遠キャンペーンにより少人数LS的に出来る事が大変少なくなっております・・・あ、あれだけボロクソ言ってたフェイスは普通に使ってますね。あいつらいいやつですよ。←ぉぃ
そんなガッカリ砲を食らった俺ですが、昨日ログインしたらメルが居るじゃないですか!
ちょっと強引に彼とLv上げに行ってみました。
狩場:クロ巣
俺の赤/忍と戦が途中までフェイスの存在も忘れてイモムシに襲い掛かります!
ええ、本当に久々のLv上げだったもので本の支援もすっかり忘れているというおっちょこちょいぶりです。←舞い上がり過ぎ
猫(獣/白)とも合流して赤戦獣アコモ(アムさん・コルモル・モーグリ)+為となった我々パーティは、クロ巣の入り口を往復してGOV1pを延々消化することとなった。
特に為のビックシザーが1000を超えたり、誰もTPを報告せずに適当にWSを撃って連携を潰し合ったりと大変楽しいひと時を過ごしました。
Lvも一時間に4つ上がってましたね・・・たぶんですけどスキルは真っ白だと思います。
また、時間が合えばカギとか粘菌とか取りに行きたいですね!
XIの調整役が今は誰なのか?なんてのは興味も無いが、プレイヤー目線でないコトは確かだろう。
そもそもコンテンツ系のテコ入れと育成系のテコ入れとを同時にするところが頭がおかしい。
俺だったらフェイスの糸半とコンテンツ系オマケいっぱいキャンペーンを同時開催、そしてソレが終わったら経験値・キャパポ・合成確率という育成系の2倍キャンペーンの同時開催・・・というサイクルを実施する。
踊らされている感バッチリだが、既に今月に入ってキャパポ半減キャンペーンによりジョブポをする気力も無い。
フェイスと疎遠キャンペーンにより少人数LS的に出来る事が大変少なくなっております・・・あ、あれだけボロクソ言ってたフェイスは普通に使ってますね。あいつらいいやつですよ。←ぉぃ
そんなガッカリ砲を食らった俺ですが、昨日ログインしたらメルが居るじゃないですか!
ちょっと強引に彼とLv上げに行ってみました。
狩場:クロ巣
俺の赤/忍と戦が途中までフェイスの存在も忘れてイモムシに襲い掛かります!
ええ、本当に久々のLv上げだったもので本の支援もすっかり忘れているというおっちょこちょいぶりです。←舞い上がり過ぎ
猫(獣/白)とも合流して赤戦獣アコモ(アムさん・コルモル・モーグリ)+為となった我々パーティは、クロ巣の入り口を往復してGOV1pを延々消化することとなった。
特に為のビックシザーが1000を超えたり、誰もTPを報告せずに適当にWSを撃って連携を潰し合ったりと大変楽しいひと時を過ごしました。
Lvも一時間に4つ上がってましたね・・・たぶんですけどスキルは真っ白だと思います。
また、時間が合えばカギとか粘菌とか取りに行きたいですね!
【帰ってきた】FFXI【メルギル】
2016年1月18日 日常
昨日の朝のコトだ。
起きてすぐ携帯の着信履歴に「メルギル」という文字を見つけた。
時間からすると昨夜風呂に入っている間に掛かってきていたらしい。
メルギルと言っても外人の知り合いというわけではない・・・言葉遣いから察するに中部以西出身の純日本人だろう。
俺の携帯のアドレス帳にはそういった外人風、あるいはアルファベットの名前を持つ人物がいくつか登録されている。
この「なんちゃってタト人」は全部オンラインゲームでの知人だ。
メルギルはFFXIで知り合った(まだ会った事は無いが察するに)若者でアビセアの頃に辞めてFFXIVに移行し、俺のXIV開始に合わせて何度か連絡をくれたことがあった。
鯖違いから遂に(ゲーム内で)会うこと無く俺の方がXIVを辞めていたが・・・あれからどうしていたのか気になって、昨夜電話してみた。
驚いたことにメルギルはあれほど執心して(いるように見えて)いたXIVを去年の春には辞めていたと言う。
話を聞いていて自分にも合点がいく部分があったが、要は「イライラするのに疲れた」というコトらしい・・・俺はPS3参加だったからどちらかといえば「イライラ」させる方なのだけれど。
XIVのボス戦闘は一口で言えば「大縄跳び」方式だ。
全員の息が合わないとクリア出来ないんだが・・・。
回線や機械、はたまた操作テクニックやパターン理解の問題などで、誰かが一人脱落すると最早形勢挽回不能という厳しいコンテンツが盛り沢山なのだ。
俺はそんな不自由なXIVに嫌気が刺して自由なXIに出戻ったクチだが、どうやらメルギルもそういう気分になったらしい。
正月にフリートライアルで遊んでみて、ニューキャラクターでの参戦を決めたらしい。
「なぁ、今イチから99まで上げんのにどのくらい(日数)掛かる?」
「そうだな・・・2~3日かねぇ?」
猫が隣でうんうんと頷く。
「うそぉーん!?(嫌疑)」
限界突破系のクエストが少々面倒ではあるが、協力者から「スキルの書」の差し入れがあったら正味そんなものだろう・・・完全にソロでも経験者なら2週間とかかるまい。
「まぁ、元キャラのIDを問い合わせんのが面倒が無くていいんじゃない?」
キャラIDやパスは無くしてしまったらしいが、そんなものは問い合わせればすぐに判る事だ。
「でも・・・」
電話口で言いよどむメルギル
「ちょっと新鮮な気分でイチからやってみたいんだ!」
「・・・そうか。狼鯖なら何か協力出来るだろうから言ってくれ」
「ああ、名前サーチして声掛けるよ!」
たまたま親族からの葬儀絡みの連絡を待っていたのもあってそこまでの話で電話を切ったんだが・・・。
彼が本格復帰するのかしないのか、またエンドコンテンツ地獄に落ちるのか?
そんな先のコトは判らないが、俺は減り続けるフレンドリストに新たな登録が出来るかと思うとログインするのがちょっぴり楽しみになって来たんだ。
・・・続報があるといいね。
起きてすぐ携帯の着信履歴に「メルギル」という文字を見つけた。
時間からすると昨夜風呂に入っている間に掛かってきていたらしい。
メルギルと言っても外人の知り合いというわけではない・・・言葉遣いから察するに中部以西出身の純日本人だろう。
俺の携帯のアドレス帳にはそういった外人風、あるいはアルファベットの名前を持つ人物がいくつか登録されている。
この「なんちゃってタト人」は全部オンラインゲームでの知人だ。
メルギルはFFXIで知り合った(まだ会った事は無いが察するに)若者でアビセアの頃に辞めてFFXIVに移行し、俺のXIV開始に合わせて何度か連絡をくれたことがあった。
鯖違いから遂に(ゲーム内で)会うこと無く俺の方がXIVを辞めていたが・・・あれからどうしていたのか気になって、昨夜電話してみた。
驚いたことにメルギルはあれほど執心して(いるように見えて)いたXIVを去年の春には辞めていたと言う。
話を聞いていて自分にも合点がいく部分があったが、要は「イライラするのに疲れた」というコトらしい・・・俺はPS3参加だったからどちらかといえば「イライラ」させる方なのだけれど。
XIVのボス戦闘は一口で言えば「大縄跳び」方式だ。
全員の息が合わないとクリア出来ないんだが・・・。
回線や機械、はたまた操作テクニックやパターン理解の問題などで、誰かが一人脱落すると最早形勢挽回不能という厳しいコンテンツが盛り沢山なのだ。
俺はそんな不自由なXIVに嫌気が刺して自由なXIに出戻ったクチだが、どうやらメルギルもそういう気分になったらしい。
正月にフリートライアルで遊んでみて、ニューキャラクターでの参戦を決めたらしい。
「なぁ、今イチから99まで上げんのにどのくらい(日数)掛かる?」
「そうだな・・・2~3日かねぇ?」
猫が隣でうんうんと頷く。
「うそぉーん!?(嫌疑)」
限界突破系のクエストが少々面倒ではあるが、協力者から「スキルの書」の差し入れがあったら正味そんなものだろう・・・完全にソロでも経験者なら2週間とかかるまい。
「まぁ、元キャラのIDを問い合わせんのが面倒が無くていいんじゃない?」
キャラIDやパスは無くしてしまったらしいが、そんなものは問い合わせればすぐに判る事だ。
「でも・・・」
電話口で言いよどむメルギル
「ちょっと新鮮な気分でイチからやってみたいんだ!」
「・・・そうか。狼鯖なら何か協力出来るだろうから言ってくれ」
「ああ、名前サーチして声掛けるよ!」
たまたま親族からの葬儀絡みの連絡を待っていたのもあってそこまでの話で電話を切ったんだが・・・。
彼が本格復帰するのかしないのか、またエンドコンテンツ地獄に落ちるのか?
そんな先のコトは判らないが、俺は減り続けるフレンドリストに新たな登録が出来るかと思うとログインするのがちょっぴり楽しみになって来たんだ。
・・・続報があるといいね。
【あけおめ】FFXI【ことよろ】
2016年1月4日 日常 コメント (2)時代に乗り遅れ過ぎてログポで何を交換したらいいのかいまいち分っていません。
あ、今年になって初めてレイセンジマに上陸してみました。
・・・想ったよりずっとカオスな島で驚きました。
どうぞよろしくお願い致します。
あ、今年になって初めてレイセンジマに上陸してみました。
・・・想ったよりずっとカオスな島で驚きました。
どうぞよろしくお願い致します。
【雑】FFXI【感】
2015年11月20日 日常 コメント (2)
このところ毎晩のようにちょっぴりだけジョブポをしている。
(指輪二回分)
正味40分ばかりマリアミで鳥を殴る日々・・・しかし、ジョブポはちっとも進まない。
某ブログによれば赤ソロでも時給70ジョブポは堅いというが、それどんな超人オリンピックなのか?と問いたい。
俺は新幹線投げとか無理だから!
・・・そもそも短剣でチクチクとかが間違っているのだろうか?
S梶田でガ系乱獲にコバンザメするか?
エスカルゴンで魔ジョブアーンをサイレスで黙らせて殴るお仕事の方がいいのか?脳筋にディアで殴ってもあまり変わらないけど・・・。
折角の倍倍キャンペーンだが、あんまし有効に使えていない気がする・・・叫んでとてとてPTしてもいいが、叫んでる人達の異常なハードルの高さに叫ぶのが憚られるな。
(なんか「メリポPTに入っていいのはメリポ振り終わってる奴だけ」的な空気があってコワイ)
ジョブポ1200まで行ってない奴はジョブポ来んな!とか言われそう。
まぁ、昔のLv上げだと思ってちくちくやりますかね~。
(指輪二回分)
正味40分ばかりマリアミで鳥を殴る日々・・・しかし、ジョブポはちっとも進まない。
某ブログによれば赤ソロでも時給70ジョブポは堅いというが、それどんな超人オリンピックなのか?と問いたい。
俺は新幹線投げとか無理だから!
・・・そもそも短剣でチクチクとかが間違っているのだろうか?
S梶田でガ系乱獲にコバンザメするか?
エスカルゴンで魔ジョブアーンをサイレスで黙らせて殴るお仕事の方がいいのか?脳筋にディアで殴ってもあまり変わらないけど・・・。
折角の倍倍キャンペーンだが、あんまし有効に使えていない気がする・・・叫んでとてとてPTしてもいいが、叫んでる人達の異常なハードルの高さに叫ぶのが憚られるな。
(なんか「メリポPTに入っていいのはメリポ振り終わってる奴だけ」的な空気があってコワイ)
ジョブポ1200まで行ってない奴はジョブポ来んな!とか言われそう。
まぁ、昔のLv上げだと思ってちくちくやりますかね~。
【男】FFXI【ネ申】
2015年10月19日 日常 コメント (10)
遅ればせながら上位ミッションBF「★暁」に入ってみました。
メンバーはいつもと同じくマク・俺・猫(ナ/戦・赤/忍・黒/白)の3人組、食事はそれぞれBカレーパン・ブリームスシ・クリームパフ。
(一人おかしなもの食べてるけど気にしない)
作戦は特に無いけど「範囲攻撃がいっぱいコレクション」だという噂を聞いていたので、回復系フェイスがよかんべとアプルル・セルテウス・コルモルというチョイス。
一戦目「普通」:
前方範囲に巻き込まれないようにナイトが壁際に持って行き、そのまま壁を背にして殴り続けます。
連携はエヴィ>サベッジで分解。
弱体は一通り入るけど、パライズとサイレスはちょっと入りにくいかな?
特に問題無くガリガリと削って第一段階終了。
第二段階は噂の範囲攻撃連発で次々とフェイスが落ちて行く中で泥沼の殴り合いに。
相手のなんとかっていう範囲ディスペルが激しくうざったいのと、前方範囲の悪疫と静寂が盾の神経を削る嫌な展開。
時折混じるコメット?だっけか?範囲魔法は大した事が無いんだが、兎に角治すのと消された防御魔法を掛けなおすのが忙しくてな・・・。
まぁ、それでも普通は普通に倒せました。
ドロップは羅紗とレム9章、個別もレム9章と小箱だったかな?大したモノは出なかった。
時間は15分かそこらかね?20分はかかってない模様。
ここは片手剣が俺的目玉・・・影も形も無いけれど。
調子に乗ってそのまま二戦目に突入。
二戦目「つよい」:
初見クリアで完全に調子に乗って突入。
フェイスは途中休憩で置物に切り替えたほうがよさげという意見が出て前半はアプルル・セルテウス・ウルミア、後半でクイン・ブリジット・モーグリ。
同じように開始するも、早くも魔回避が高く弱体が入らないのに気付く。
スロウしか入らん・・・いや、ハックするから捻じ込めば入らないこと無いんだけど、ちょっと大変。
そして範囲がちょっと痛い・・・地味にきつい。
ついでにちょっと硬い・・・ふつうは即撃ちエヴィが5000くらい入ることもあったが、平均で1200ちょっとのショボダメに。
削りが遅くなったので次々とフェイスが沈み途中で俺も一回コンバ、かなり時間を掛けてなんとか倒す。
休憩中にフェイスをチェンジし、強化を掛けなおすが時間が気になる。
一戦目と同じ戦法をとるがアビが回復してないのもあって苦戦を強いられる。
特に範囲攻撃全般のダメージが増しているのと、コメットが凶悪なレベルに。
範囲ディスペル>コメットのコンボがきつい・・・なんとか盾にシェルだけ掛けて走って逃げるの繰り返し。
黒もウィルナしようと盾に近付いて蒸発>衰弱を二回くらい繰り返す。
範囲が痛くて俺も張り付いて殴れないので与ダメが足りず結局は時間切れで排出・・・若干もんにゃりとした気持ちのまま終了しました。
今後の対策としては
1.俺が赤白で範囲属性防御と張り付き回復
2.蝉が意味無い相手だから赤踊で状態異常回復
3.俺がナ戦でマクに踊シでルドラ連発連携連打
4.俺が獣でペットミサイルアンリーシュヒャッハー!
等のさまざまな作戦が挙げられるが、とりあえず空っぽになったメリポをしますね。
はやくジョブポ2倍こないかなー・・・。
メンバーはいつもと同じくマク・俺・猫(ナ/戦・赤/忍・黒/白)の3人組、食事はそれぞれBカレーパン・ブリームスシ・クリームパフ。
(一人おかしなもの食べてるけど気にしない)
作戦は特に無いけど「範囲攻撃がいっぱいコレクション」だという噂を聞いていたので、回復系フェイスがよかんべとアプルル・セルテウス・コルモルというチョイス。
一戦目「普通」:
前方範囲に巻き込まれないようにナイトが壁際に持って行き、そのまま壁を背にして殴り続けます。
連携はエヴィ>サベッジで分解。
弱体は一通り入るけど、パライズとサイレスはちょっと入りにくいかな?
特に問題無くガリガリと削って第一段階終了。
第二段階は噂の範囲攻撃連発で次々とフェイスが落ちて行く中で泥沼の殴り合いに。
相手のなんとかっていう範囲ディスペルが激しくうざったいのと、前方範囲の悪疫と静寂が盾の神経を削る嫌な展開。
時折混じるコメット?だっけか?範囲魔法は大した事が無いんだが、兎に角治すのと消された防御魔法を掛けなおすのが忙しくてな・・・。
まぁ、それでも普通は普通に倒せました。
ドロップは羅紗とレム9章、個別もレム9章と小箱だったかな?大したモノは出なかった。
時間は15分かそこらかね?20分はかかってない模様。
ここは片手剣が俺的目玉・・・影も形も無いけれど。
調子に乗ってそのまま二戦目に突入。
二戦目「つよい」:
初見クリアで完全に調子に乗って突入。
フェイスは途中休憩で置物に切り替えたほうがよさげという意見が出て前半はアプルル・セルテウス・ウルミア、後半でクイン・ブリジット・モーグリ。
同じように開始するも、早くも魔回避が高く弱体が入らないのに気付く。
スロウしか入らん・・・いや、ハックするから捻じ込めば入らないこと無いんだけど、ちょっと大変。
そして範囲がちょっと痛い・・・地味にきつい。
ついでにちょっと硬い・・・ふつうは即撃ちエヴィが5000くらい入ることもあったが、平均で1200ちょっとのショボダメに。
削りが遅くなったので次々とフェイスが沈み途中で俺も一回コンバ、かなり時間を掛けてなんとか倒す。
休憩中にフェイスをチェンジし、強化を掛けなおすが時間が気になる。
一戦目と同じ戦法をとるがアビが回復してないのもあって苦戦を強いられる。
特に範囲攻撃全般のダメージが増しているのと、コメットが凶悪なレベルに。
範囲ディスペル>コメットのコンボがきつい・・・なんとか盾にシェルだけ掛けて走って逃げるの繰り返し。
黒もウィルナしようと盾に近付いて蒸発>衰弱を二回くらい繰り返す。
範囲が痛くて俺も張り付いて殴れないので与ダメが足りず結局は時間切れで排出・・・若干もんにゃりとした気持ちのまま終了しました。
今後の対策としては
1.俺が赤白で範囲属性防御と張り付き回復
2.蝉が意味無い相手だから赤踊で状態異常回復
3.俺がナ戦でマクに踊シでルドラ連発連携連打
4.俺が獣でペットミサイルアンリーシュヒャッハー!
等のさまざまな作戦が挙げられるが、とりあえず空っぽになったメリポをしますね。
はやくジョブポ2倍こないかなー・・・。
【月照】FFXI【無双】
2015年9月24日 日常 コメント (2)
最近ドーだかウォーだかの門に入ったところの「とてとて狩り」でジョブポを貯めている。
詳しく書いても別にPCが殺到したりはせんだろうから説明するが、マリアミFから北に進み、そのウォーだかドーだかの門に入ったらすぐエスケ。
そこからくるっと振り向いて入った場所が、そう。
まぁ、そのままだと現場にコロナイズがあるから鬱陶しいので、いつもは敵のウロつく広場を横断してお向かいに陣取ることが多いかな。
そこでApexと頭に付いたカニとかコウモリとかサカナを狩っている。
だが、大カニ・・・てめーはダメだ。
サカナとカニも硬くなったりシェルしやがったりなので、俺的には延々とコウモリばかりを釣りたいがそうもいかん・・・そこは好き嫌いなく狩っていきたい。
俺達(俺・猫・マク)はいつも赤/忍・踊/シ・黒/赤で、これにゲッショー・アプルル・ウルミアのフェイスを呼び出してフルPTとしているんだが・・・
ゲッショーさんのタゲキープ力が異常!
ちょっと考えられない位のガッチリ固定だ。
PCの盾ジョブでも極めたらこうなるワケ?
俺とマクでエヴィ>ルドラ(闇)に猫がブリ6でMBさせてもピクリとも動かない・・・いや、そりゃ動かないほうが有難いし助かるんだけど、これが絆の力って奴なのかね?
(ログ見てりゃ大して攻撃が当たってるように見えないんだけど・・・)
一心がある間は一匹30000キャパポ以上、無くなっても15000くらいは貰えるので速攻で落とせてチェーン出来るコウモリばっかり狩れるなら苦行って程でも無くなったな。
最近はこの「とてとて狩り」のPT募集シャウトもちらほら聞くようになったけど、やっぱりジョブ縛りキツそうだねぇ。
ナ+物理+黒x4で瞬殺みたいなのが多いみたいだけど、そんなに構成を尖らせなくてもそこそこ稼げると思うんだけどなぁ・・・やっぱ効率なのかね?
効率と言えば使えるフェイスと使えないフェイスが居るな・・・いや、俺はフェイス呼ばないけど。
台詞まで天使なアプルルちゃんとか渋いおっさんトリ忍者は別格として、コルモル博士とかロベル閣下はどうなんだろう?
俺の私見では黒フェイスは軒並みぽんこつ・・・いや、役立つ場面はあったり巧みに弱点を突いたりするするのは評価しなくもないが、「とてとて狩り」は格上過ぎるのかMBすらしてくれない。
また、物理アタッカーも攻撃をスカす事が多過ぎて戦力にならない・・・押さえつけてその口にスシを捻じ込みたくなるな。
こうなるとジョブ格差は歴然としていて、本人が物理アタッカーの場合はソロでの「とてとて狩り」が非常に容易い。
盾ジョブはフェイスに喰われているし、回復や補助系は本人の攻撃力が低くて倒すのに異様に時間が掛かってしまい現実的ではない・・・うーん、この調整はどうなんだろうね?もう少しアタッカーフェイスを強化するか、盾フェイスを弱体しないとなんかフォーラムが荒れそうだ。
(フォーラムは常に荒れている)
絆期間過ぎたら全部ぽんこつになるっていうオチなのかもしれないけどね。
よしよし、今夜ちょいと叫んでみるかね。
詳しく書いても別にPCが殺到したりはせんだろうから説明するが、マリアミFから北に進み、そのウォーだかドーだかの門に入ったらすぐエスケ。
そこからくるっと振り向いて入った場所が、そう。
まぁ、そのままだと現場にコロナイズがあるから鬱陶しいので、いつもは敵のウロつく広場を横断してお向かいに陣取ることが多いかな。
そこでApexと頭に付いたカニとかコウモリとかサカナを狩っている。
だが、大カニ・・・てめーはダメだ。
サカナとカニも硬くなったりシェルしやがったりなので、俺的には延々とコウモリばかりを釣りたいがそうもいかん・・・そこは好き嫌いなく狩っていきたい。
俺達(俺・猫・マク)はいつも赤/忍・踊/シ・黒/赤で、これにゲッショー・アプルル・ウルミアのフェイスを呼び出してフルPTとしているんだが・・・
ゲッショーさんのタゲキープ力が異常!
ちょっと考えられない位のガッチリ固定だ。
PCの盾ジョブでも極めたらこうなるワケ?
俺とマクでエヴィ>ルドラ(闇)に猫がブリ6でMBさせてもピクリとも動かない・・・いや、そりゃ動かないほうが有難いし助かるんだけど、これが絆の力って奴なのかね?
(ログ見てりゃ大して攻撃が当たってるように見えないんだけど・・・)
一心がある間は一匹30000キャパポ以上、無くなっても15000くらいは貰えるので速攻で落とせてチェーン出来るコウモリばっかり狩れるなら苦行って程でも無くなったな。
最近はこの「とてとて狩り」のPT募集シャウトもちらほら聞くようになったけど、やっぱりジョブ縛りキツそうだねぇ。
ナ+物理+黒x4で瞬殺みたいなのが多いみたいだけど、そんなに構成を尖らせなくてもそこそこ稼げると思うんだけどなぁ・・・やっぱ効率なのかね?
効率と言えば使えるフェイスと使えないフェイスが居るな・・・いや、俺はフェイス呼ばないけど。
台詞まで天使なアプルルちゃんとか渋いおっさんトリ忍者は別格として、コルモル博士とかロベル閣下はどうなんだろう?
俺の私見では黒フェイスは軒並みぽんこつ・・・いや、役立つ場面はあったり巧みに弱点を突いたりするするのは評価しなくもないが、「とてとて狩り」は格上過ぎるのかMBすらしてくれない。
また、物理アタッカーも攻撃をスカす事が多過ぎて戦力にならない・・・押さえつけてその口にスシを捻じ込みたくなるな。
こうなるとジョブ格差は歴然としていて、本人が物理アタッカーの場合はソロでの「とてとて狩り」が非常に容易い。
盾ジョブはフェイスに喰われているし、回復や補助系は本人の攻撃力が低くて倒すのに異様に時間が掛かってしまい現実的ではない・・・うーん、この調整はどうなんだろうね?もう少しアタッカーフェイスを強化するか、盾フェイスを弱体しないとなんかフォーラムが荒れそうだ。
(フォーラムは常に荒れている)
絆期間過ぎたら全部ぽんこつになるっていうオチなのかもしれないけどね。
よしよし、今夜ちょいと叫んでみるかね。
冒険者という「武力を主な商品に据えた自由業」が自然に存在出来る理由を考える。
自然に発生する野生生物や異民族による脅威にさらされている世界・・・。
どう考えても組織的な自衛を考えたほうが良いだろう。
職業軍人や傭兵といった専業拠点防衛員を常駐させるべきであり、流れの自由人をいちいち捕まえて蹴るも受けるも自由の契約をするなんてナンセンスの極みだ。
弱肉強食が世界の摂理とまで言える絶望的な世界でそれはない・・・有り得ない。
むしろ適性か家業か、いずれにせよ半強制的な振り分けによって常備軍が形成される可能性が高く、社会のシステムが自由な職業選択を許さない。
(つまり、社会に余裕が無い)
一攫千金を狙って未開地に分け入るというのはどうだろう?
誰かが依頼した仕事を請けるというよりは、誰も手にしたことのない物を求めて自ら危地に飛び込んでゆくという感じ・・・どちらかといえばアメリカでのゴールドラッシュであるとか、アフリカのサバンナで珍獣ハンターなんてのがイメージとしては近いか。
そうなると他人からの依頼なんてどうでもよくなりそうだけど、報酬がそれなりならばあり得るか。
よくある異世界設定で「ダンジョンが無限生成されるのを抑制する為に、あるいは魔石等のダンジョン産物の需要を満たす為に冒険者のダンジョン攻略を推奨している」的なものを見受けるのだが、どう考えてもこれは民間に任せていい話ではない。
つか、こんな利権が絡む案件で国家なり行政なりが黙っているワケがない。
自己責任という無責任よりも公務員なり常備軍のような連中が、物量にモノをいわせた安全策で対応するか管理するのが自然だろう。
資源はある、だがしかしそれを求めるにはあまりにもリスクがある。
物量で押した場合に費用対効果があまりにも悪いといのが個人での対応が優勢になる条件だろうか?
確かに現代にも冒険家や探検家、トレジャーハンターだのという職業の人々は存在する。
スポンサーを募って探検費用を捻出させなきゃ探検に出発出来ないし、時にはある程度の結果を出して出資者に還元しないと見限られるという点では自由業には程遠いね・・・。
冒険者が町に溢れかえるというのはこうして考えてみると異常事態だ。
MMO的な状況を自然に作るのは難しいね。
冒険者、あるいは探検家が非常にレアな職業(?)であるという設定の方がしっくり来るのはある意味当然なのだろうな。
冒険者ギルドという超国家的組織が存在し、謎のテクノロジーで己の能力が数値で表示されるカードで管理されている世界・・・いや、それどんな未来世界よ?
俺が好きで読んでるラノベにもいろんな背景世界がある。
作品世界ごとに特色をつけようと色々やっているが、ゲームっぽいチャチな造りのハリボテを除けば大体以下の分類のいずれかに当てはまる。
1.完全に別のご都合がある世界
精霊などが直接世界の構成要素として法則を持って作用している世界。物理現象は構成要素の持つ自然な法則に従っているが、魔法はそこへ直接あるいは間接的に働きかけて融通を利かせているというもの。
2.物理法則に干渉できる謎パワーもある世界
通常の物理法則が完全に作用する中で、同じ現象を魔力や精神力と言う謎パワーで引き起こす手段があるという世界。超能力によってスプーンが曲がったり、フォースでXウイングが持ち上がったりする。
3.そういう都合の良いモノは無い世界
いわゆる現実っぽい普通の物理現象が幅を利かす世界。現代の魔法は科学であり電気は魔力だと思えばなんかそれっぽいだろう?魔石(電池)式の補助脳兼知覚装置(スマホ)とか使ってるのが現代の魔法使いのスタイルだな。
ゲームっぽい世界を舞台にした作品をどうこうという話では無いが、それ系の作品は概して背景世界の薄っぺらさが際立つ。
「システムにそう定められている」という説明は、実は説明でもなんでもないと思わないか?
MPを5消費したらマジックミサイルが発動するとかWSが炸裂するが、その発動はゲームシステムに沿って自動化されているという・・・そこまでだと1の世界に近いような気もするが、ここまで高度な自動化がなされているとあらゆる行動に自動化と制限がありそうな気がする。
「システムに制限されているからこの段差は越えられない」みたいなコトが沢山起こりそうだ。
それはつまり登場人物たちに自由な発想や定石崩しをさせられない・・・ゲーム世界と同様の行動選択の縛りを生んでしまう原因にならないか?
多くのゲーム系世界を舞台にした作品が主人公の突出した戦闘能力で全てを力押しに解決し「俺様Tueeee!!」に終始しているのを鑑みれば、こういった安易な世界背景が生み出す作品のパワーインフレないし袋小路化は避けられない運命なのだろう。
「主人公達だけは異世界出身だからこのシステムの縛りは受けない!残念ッ!」という向きもあるかもしれないが、そこまでイレギュラーだと現地の人々とのコミュニケーションにも困りそうだな・・・と、個人的には思う。
もしも世界にMMOにおけるNPCしか存在していなかったらどうだろう?その寂しさに、不気味さに耐えられるだろうか?
「自然現象」と割り切ったら案外耐えられるのかもね・・・。
個人的にはファンタジーの王道は1の世界だと思っている。
八百万の神や精霊が織り成す世界は文字通りファンタジックだ。
しかし、そこまで世界の根幹が違うと共感に乏しいと思う部分も有る・・・神話みたいな世界での日常生活に親近感とか沸くか?沸かないだろ?
「精霊達の紡ぐ叙事詩が世界を為した・・・」なんて何処に共感していいんだかさっぱりわからんし、興味も無い。
俺の中の普通の感性が純☆ファンタジーに拒絶反応を顕わにし、合理を求めて声を上げるんだよ!「ここはお前の世界じゃない!」ってね。
・・・すると2か3かという話になるんだが、基本的にこの二つは現実世界と同じ物理法則が幅を利かす世界ってことになる。
手を離せば持っていた物は床に落ちるし、何も無い所にいきなり炎が上がったりはしない極めて健全な世界だ。
そういう世界でないと俺も困るし登場人物だってきっと困るだろう・・・話に整合を求める向きは例外無く困ると思うぞ?
全ての現象が「システム的にこうなってるんで」とか「魔法だからなんでもあるから」とかで流されたらちょっと読めないよ・・・。
ちょいと話は逸れるが、昔やったTRPGでタイトルはちょっと忘れてしまったんだけど、文庫本サイズのちょっと厚めのルールブックだったのは覚えてるんだけどな・・・まぁ、兎に角その作品の魔法というか魔術のルールがちょっと独特で記憶に残っている。
そのゲームは中世から近代くらいを舞台にしているんだけど、ほんのちょっとというか現実99%に1%だけ魔術があるっていう設定なんだ。
(思い出した!矢野の持ってきた「混沌の渦」だ!)
D100スキル制で言えば長年修行してやっと5%くらい身につくという魔術スキルは、入手難度の高いそれなりに高価な触媒を用意して儀式に時間を充分にかければほんのわずかな「可能性」を手に入れられるというものだった。
当時高校生だったゲームグループ内では全く誰も興味を示さないほどの超☆不人気ゲームルールだったが、俺は密かにときめいていた。
呪文を唱えれば火の玉が相手に向かって飛び出し、念ずるだけで城壁が組み上がる謎原理の魔法よりもずっと怪しげな神秘を感じるじゃないか!
・・・しかしながら現実のプレイでは賽の目に左右されるのもあって極めてプレイが困難なルールだったのもあって、ほとんどのセッションでそれが生かされることは無く普通のクトゥルフみたいなノリで数回使っただけでお蔵入りした。
現実にほんの少しだけ干渉出来る異能・・・物理と科学に照らされた物事の裏側に出来る小さな暗がり。
今ならもう少しアレを活かせる気がするのになぁ・・・というかセッションより小説向きのルールだよね、それ。
フィクションなら賽の目無視して話の流れにあわせるのも余裕だし!
・・・てな訳でそういうやつ見つけたら教えて欲しいのデス。
自然に発生する野生生物や異民族による脅威にさらされている世界・・・。
どう考えても組織的な自衛を考えたほうが良いだろう。
職業軍人や傭兵といった専業拠点防衛員を常駐させるべきであり、流れの自由人をいちいち捕まえて蹴るも受けるも自由の契約をするなんてナンセンスの極みだ。
弱肉強食が世界の摂理とまで言える絶望的な世界でそれはない・・・有り得ない。
むしろ適性か家業か、いずれにせよ半強制的な振り分けによって常備軍が形成される可能性が高く、社会のシステムが自由な職業選択を許さない。
(つまり、社会に余裕が無い)
一攫千金を狙って未開地に分け入るというのはどうだろう?
誰かが依頼した仕事を請けるというよりは、誰も手にしたことのない物を求めて自ら危地に飛び込んでゆくという感じ・・・どちらかといえばアメリカでのゴールドラッシュであるとか、アフリカのサバンナで珍獣ハンターなんてのがイメージとしては近いか。
そうなると他人からの依頼なんてどうでもよくなりそうだけど、報酬がそれなりならばあり得るか。
よくある異世界設定で「ダンジョンが無限生成されるのを抑制する為に、あるいは魔石等のダンジョン産物の需要を満たす為に冒険者のダンジョン攻略を推奨している」的なものを見受けるのだが、どう考えてもこれは民間に任せていい話ではない。
つか、こんな利権が絡む案件で国家なり行政なりが黙っているワケがない。
自己責任という無責任よりも公務員なり常備軍のような連中が、物量にモノをいわせた安全策で対応するか管理するのが自然だろう。
資源はある、だがしかしそれを求めるにはあまりにもリスクがある。
物量で押した場合に費用対効果があまりにも悪いといのが個人での対応が優勢になる条件だろうか?
確かに現代にも冒険家や探検家、トレジャーハンターだのという職業の人々は存在する。
スポンサーを募って探検費用を捻出させなきゃ探検に出発出来ないし、時にはある程度の結果を出して出資者に還元しないと見限られるという点では自由業には程遠いね・・・。
冒険者が町に溢れかえるというのはこうして考えてみると異常事態だ。
MMO的な状況を自然に作るのは難しいね。
冒険者、あるいは探検家が非常にレアな職業(?)であるという設定の方がしっくり来るのはある意味当然なのだろうな。
冒険者ギルドという超国家的組織が存在し、謎のテクノロジーで己の能力が数値で表示されるカードで管理されている世界・・・いや、それどんな未来世界よ?
俺が好きで読んでるラノベにもいろんな背景世界がある。
作品世界ごとに特色をつけようと色々やっているが、ゲームっぽいチャチな造りのハリボテを除けば大体以下の分類のいずれかに当てはまる。
1.完全に別のご都合がある世界
精霊などが直接世界の構成要素として法則を持って作用している世界。物理現象は構成要素の持つ自然な法則に従っているが、魔法はそこへ直接あるいは間接的に働きかけて融通を利かせているというもの。
2.物理法則に干渉できる謎パワーもある世界
通常の物理法則が完全に作用する中で、同じ現象を魔力や精神力と言う謎パワーで引き起こす手段があるという世界。超能力によってスプーンが曲がったり、フォースでXウイングが持ち上がったりする。
3.そういう都合の良いモノは無い世界
いわゆる現実っぽい普通の物理現象が幅を利かす世界。現代の魔法は科学であり電気は魔力だと思えばなんかそれっぽいだろう?魔石(電池)式の補助脳兼知覚装置(スマホ)とか使ってるのが現代の魔法使いのスタイルだな。
ゲームっぽい世界を舞台にした作品をどうこうという話では無いが、それ系の作品は概して背景世界の薄っぺらさが際立つ。
「システムにそう定められている」という説明は、実は説明でもなんでもないと思わないか?
MPを5消費したらマジックミサイルが発動するとかWSが炸裂するが、その発動はゲームシステムに沿って自動化されているという・・・そこまでだと1の世界に近いような気もするが、ここまで高度な自動化がなされているとあらゆる行動に自動化と制限がありそうな気がする。
「システムに制限されているからこの段差は越えられない」みたいなコトが沢山起こりそうだ。
それはつまり登場人物たちに自由な発想や定石崩しをさせられない・・・ゲーム世界と同様の行動選択の縛りを生んでしまう原因にならないか?
多くのゲーム系世界を舞台にした作品が主人公の突出した戦闘能力で全てを力押しに解決し「俺様Tueeee!!」に終始しているのを鑑みれば、こういった安易な世界背景が生み出す作品のパワーインフレないし袋小路化は避けられない運命なのだろう。
「主人公達だけは異世界出身だからこのシステムの縛りは受けない!残念ッ!」という向きもあるかもしれないが、そこまでイレギュラーだと現地の人々とのコミュニケーションにも困りそうだな・・・と、個人的には思う。
もしも世界にMMOにおけるNPCしか存在していなかったらどうだろう?その寂しさに、不気味さに耐えられるだろうか?
「自然現象」と割り切ったら案外耐えられるのかもね・・・。
個人的にはファンタジーの王道は1の世界だと思っている。
八百万の神や精霊が織り成す世界は文字通りファンタジックだ。
しかし、そこまで世界の根幹が違うと共感に乏しいと思う部分も有る・・・神話みたいな世界での日常生活に親近感とか沸くか?沸かないだろ?
「精霊達の紡ぐ叙事詩が世界を為した・・・」なんて何処に共感していいんだかさっぱりわからんし、興味も無い。
俺の中の普通の感性が純☆ファンタジーに拒絶反応を顕わにし、合理を求めて声を上げるんだよ!「ここはお前の世界じゃない!」ってね。
・・・すると2か3かという話になるんだが、基本的にこの二つは現実世界と同じ物理法則が幅を利かす世界ってことになる。
手を離せば持っていた物は床に落ちるし、何も無い所にいきなり炎が上がったりはしない極めて健全な世界だ。
そういう世界でないと俺も困るし登場人物だってきっと困るだろう・・・話に整合を求める向きは例外無く困ると思うぞ?
全ての現象が「システム的にこうなってるんで」とか「魔法だからなんでもあるから」とかで流されたらちょっと読めないよ・・・。
ちょいと話は逸れるが、昔やったTRPGでタイトルはちょっと忘れてしまったんだけど、文庫本サイズのちょっと厚めのルールブックだったのは覚えてるんだけどな・・・まぁ、兎に角その作品の魔法というか魔術のルールがちょっと独特で記憶に残っている。
そのゲームは中世から近代くらいを舞台にしているんだけど、ほんのちょっとというか現実99%に1%だけ魔術があるっていう設定なんだ。
(思い出した!矢野の持ってきた「混沌の渦」だ!)
D100スキル制で言えば長年修行してやっと5%くらい身につくという魔術スキルは、入手難度の高いそれなりに高価な触媒を用意して儀式に時間を充分にかければほんのわずかな「可能性」を手に入れられるというものだった。
当時高校生だったゲームグループ内では全く誰も興味を示さないほどの超☆不人気ゲームルールだったが、俺は密かにときめいていた。
呪文を唱えれば火の玉が相手に向かって飛び出し、念ずるだけで城壁が組み上がる謎原理の魔法よりもずっと怪しげな神秘を感じるじゃないか!
・・・しかしながら現実のプレイでは賽の目に左右されるのもあって極めてプレイが困難なルールだったのもあって、ほとんどのセッションでそれが生かされることは無く普通のクトゥルフみたいなノリで数回使っただけでお蔵入りした。
現実にほんの少しだけ干渉出来る異能・・・物理と科学に照らされた物事の裏側に出来る小さな暗がり。
今ならもう少しアレを活かせる気がするのになぁ・・・というかセッションより小説向きのルールだよね、それ。
フィクションなら賽の目無視して話の流れにあわせるのも余裕だし!
・・・てな訳でそういうやつ見つけたら教えて欲しいのデス。
油断したこと、あるかい?
外で遊んでいると「ちょっとした油断が命取り」ってことがままある。
季節は夏だったと思う・・・ちょっと自信は無いが冬じゃ無かったのは確かだ、冬は寒過ぎてツーリングする気が起きないからな。
何処だったか・・・房総へのフェリーを挟んだツーリングへ出掛ける前日だったと思うが、ちょっと怖い目に逢った事がある。
と、言っても超常的あるいは心霊的なものではないので安心して欲しい。
俺はあくまでも物質界の住人なんで。
翌朝早くに出発するために前夜に進める所まで進んで仮眠するというのは、当時の俺がツーリングの際によく使っていた手法だ。
バイクに乗るというのは案外疲れるもので、特にオフロードバイクは荒地を走る際にハンドルを押さえ込めば肩や背中が、長距離になると姿勢が起きている為にシートに当たる尻や腰が痛むと相場が決まっていた。
だが、なるべく無駄な休憩はとりたくないので「走る>寝る>走る」という忙しないスタイルになったのだ・・・決して俺が趣味的に収集している便利キャンプ道具を一回でも多く使ってみたいからなどという不純な動機ではない、たぶん。
まぁ、なんにせよその時俺は東京渋谷の手前辺りから伸びる国道246が、相模川を越えて大きく弧を描いて南下を始めた辺りの深夜の河川敷に居た。
この辺りは幅広い河川敷に下草や人の背丈よりも高く伸びた葦原が広がり、人の入り込んだ場所だけが地面を見せている自然の巨大迷路を形作っている。
今もあるかどうかは定かでは無いが近くには広く下草が刈り取られ、ラジコン飛行機の発着場になっている場所もあった。
水辺は侵食によって出来た白っぽい丸い砂利が敷き詰められ、休日の昼間はシュノーケルを装備した4WDが河渡りにチャレンジするのもしばしばだ。
(シュノーケル必要ないくらい浅いけどな)
河川敷の暗がりに厚木の街の明かりが堤防の上にぼうっと光って見える。
耳を澄まさなくとも川風に途切れ途切れに暴走族の排気コールが聞こえる中、河川敷の葦原を弱々しいオフ車の光源で野営場所を求めて彷徨う。
そういやここの巨大迷路はどうやって形成されるか知ってるか?
・・・俺は知ってるぜ。
葦原に用事がある奴は昼間なら釣り人、夜ならカップルだ。
人の背丈より伸びた葦原の奥にカーブしながらクルマを突っ込めば、そこは四方を目隠しされた即席のモーテルってワケらしい・・・俺は文明人だからちょっとそういうワイルドな奴は経験が無い。
シャワーの無いキャンプ場なr・・・いや、忘れてくれ。
兎に角、以前に同じように深夜の河川敷を彷徨っているときに思いっきり行為中のクルマに正面からライトを当て、いたしている方達と目が合ってしまって河原を追い回されたことがあるからな。
いや、正直スマンかった・・・つか近くにいっぱい休憩所あんだろ、そこ使え。
そんなワケで慎重に寝床を探していたんだが、その日は何故かすんなり場所が見つかったんだ。
普段だと都合のいい場所は結構埋まっているんだけどね。
思えばそれが・・・いや、その現象が後の事件の前兆というかヒントだったんだな。
眠いのと家で飯を食ってから出てきたのもあって、何もせずにいきなり自立式のテントだけを張るとペグも打たずにそのまま寝たんだよ。
夜半、浅い眠りの中で何か・・・何かザワつくような、唸りとも振動ともつかぬ嫌な感じがした。
急に寒気を感じた俺は暗闇の中で覚醒した。
なんだ?何かヘンだ・・こんなに濡れて・・・!?
思わず上体を起こした際についた手を引っ込めてしまった俺は暗闇の中でよろけ、冷たい液体の詰まった袋の上に転がった。
・・・なんだ?なんなの!?コレ!!
手探りでテント上部のポケットに入れてあったキーリングを掴み、そこに繋いでいたマグライトを点ける。
ここに至って俺は初めて理解した・・・今、自分が水が浸入し始め、半分浮き上がったテントの中に居ることを。
すげえな!ラフ&ロードのテントのバスタブはかなりの防水性能なんだな!
いや、今はそんなコトに感心してる場合じゃないよ!どうなってんの!?
普段から夜露で靴が濡れるのを嫌って室内に入れるクセがあって助かった、俺は尻が濡れるのは無視して座ったままブーツを履き、テントから這い出す。
「つめて!」
じゃぼっ!っと足首まで来ている水がブーツに入り込んで思わず舌打ちするが、今はそれどころじゃない。
これはアレだ、この辺には降雨が無くても上流の増水で水門を開いたんだ!
くそ!知ってたはずなのに・・・サイレンを聞き逃した?お仲間が一人も居ないのに疑問を感じるべきだった?そもそも河川敷で寝るなって?そんなもん承知の上だっただろうが!!
周囲の光景は寝る前とは一変していた。
マグライトの光が当たった葦原はざわざわと不気味なうねりを見せ、堤防の上から漏れる街明かりが鈍色の水面にちらちらと反射していた。
たまたま横着してペグ打ちせずにバイクも停めっぱなしだったのが幸いだった。
俺はすぐ傍に立ててあったバイクに駆け寄ると、マグライトは口に咥えスタンドを蹴って車体を斜めに倒したままキックする。
パパンッ!!
暖気もクソも無いアクセルオンに不満げな蒼煙を吹きながらエンジンに火が入る。
「んがっ!」
俺は回転がモタつくのも構わずアオリからカンッ!とクラッチを繋ぎ、棹立ちになった車体をペダルと強引なハンドル操作で無理やり180°転換した。
ばちゃん!と着水したフロントの泥飛沫がテントを汚すのに一瞬イラッとしつつ、そのままスタンディングで堤防まで最短距離で走り、登る。
スタンドを掛けるのももどかしくバイクを離れると、今度は荷物を取りに土手を駆け下りる・・・が、一歩踏み込んで足を止めてしまった。
「うおっ!!」
既に水位は膝下まで来ている。
一瞬、このまま荷物を全部捨てようか迷うが、貧乏で意地汚い俺は荷物の回収をすべく泥水に飛び込んだ。
葦原で水流が弱められていたのか、はたまた押し寄せる水の流れが岸に寄せていた為か定かでは無いが、俺のテントと中にあったヘルメットやザックは半分浮かぶように漂流しているのを発見して無事に回収することが出来た。
・・・無論、その全てが泥水でびちゃびちゃに濡れていたけどな。
東の空が青白く染まる。
「・・・べくしっ!」
結局、俺は鼻を啜りながら堤防の上で夜を明かした。
普段はグラウンドシート代わりにしているNASAの技術が活きるというエマージェンシーブランケットにくるまって、その辺の枯れ木と固形燃料で作った焚き火にあたっている。
濡れたシュラフやテントは絞れるだけ絞ってから広げてバイクに掛けてあるが、こいつが乾くのにはたっぷり半日かかるだろう。
ブーツや服は走ってる内に乾くからまぁいいや、とりあえず飯でも作って考えよう。
「・・・よっこいせっと」
俺は座っていた中綿を抜いたヘルメットから立ち上がると、寒さからみしみしと音を立てる背中を伸ばした。
数年前、相模川中流域の中洲でキャンプしていた連中が、ダム放水の警告を無視してえらい目に逢っていたろう?
俺は・・・あのニュースを見たときに内心「こいつらのことは笑えんなー」と思っていた。
河川敷だったからどうにかなったし、一人だったからどうにでも出来た。
でも、誰かを連れていたらどうだったろう?面白がって中洲に渡っていたら助かっただろうか?
大雨・洪水のニュースを聞いていたらちょっと思い出した。
そう、外遊びは油断していたら簡単に死ねるんだ。
外で遊んでいると「ちょっとした油断が命取り」ってことがままある。
季節は夏だったと思う・・・ちょっと自信は無いが冬じゃ無かったのは確かだ、冬は寒過ぎてツーリングする気が起きないからな。
何処だったか・・・房総へのフェリーを挟んだツーリングへ出掛ける前日だったと思うが、ちょっと怖い目に逢った事がある。
と、言っても超常的あるいは心霊的なものではないので安心して欲しい。
俺はあくまでも物質界の住人なんで。
翌朝早くに出発するために前夜に進める所まで進んで仮眠するというのは、当時の俺がツーリングの際によく使っていた手法だ。
バイクに乗るというのは案外疲れるもので、特にオフロードバイクは荒地を走る際にハンドルを押さえ込めば肩や背中が、長距離になると姿勢が起きている為にシートに当たる尻や腰が痛むと相場が決まっていた。
だが、なるべく無駄な休憩はとりたくないので「走る>寝る>走る」という忙しないスタイルになったのだ・・・決して俺が趣味的に収集している便利キャンプ道具を一回でも多く使ってみたいからなどという不純な動機ではない、たぶん。
まぁ、なんにせよその時俺は東京渋谷の手前辺りから伸びる国道246が、相模川を越えて大きく弧を描いて南下を始めた辺りの深夜の河川敷に居た。
この辺りは幅広い河川敷に下草や人の背丈よりも高く伸びた葦原が広がり、人の入り込んだ場所だけが地面を見せている自然の巨大迷路を形作っている。
今もあるかどうかは定かでは無いが近くには広く下草が刈り取られ、ラジコン飛行機の発着場になっている場所もあった。
水辺は侵食によって出来た白っぽい丸い砂利が敷き詰められ、休日の昼間はシュノーケルを装備した4WDが河渡りにチャレンジするのもしばしばだ。
(シュノーケル必要ないくらい浅いけどな)
河川敷の暗がりに厚木の街の明かりが堤防の上にぼうっと光って見える。
耳を澄まさなくとも川風に途切れ途切れに暴走族の排気コールが聞こえる中、河川敷の葦原を弱々しいオフ車の光源で野営場所を求めて彷徨う。
そういやここの巨大迷路はどうやって形成されるか知ってるか?
・・・俺は知ってるぜ。
葦原に用事がある奴は昼間なら釣り人、夜ならカップルだ。
人の背丈より伸びた葦原の奥にカーブしながらクルマを突っ込めば、そこは四方を目隠しされた即席のモーテルってワケらしい・・・俺は文明人だからちょっとそういうワイルドな奴は経験が無い。
シャワーの無いキャンプ場なr・・・いや、忘れてくれ。
兎に角、以前に同じように深夜の河川敷を彷徨っているときに思いっきり行為中のクルマに正面からライトを当て、いたしている方達と目が合ってしまって河原を追い回されたことがあるからな。
いや、正直スマンかった・・・つか近くにいっぱい休憩所あんだろ、そこ使え。
そんなワケで慎重に寝床を探していたんだが、その日は何故かすんなり場所が見つかったんだ。
普段だと都合のいい場所は結構埋まっているんだけどね。
思えばそれが・・・いや、その現象が後の事件の前兆というかヒントだったんだな。
眠いのと家で飯を食ってから出てきたのもあって、何もせずにいきなり自立式のテントだけを張るとペグも打たずにそのまま寝たんだよ。
夜半、浅い眠りの中で何か・・・何かザワつくような、唸りとも振動ともつかぬ嫌な感じがした。
急に寒気を感じた俺は暗闇の中で覚醒した。
なんだ?何かヘンだ・・こんなに濡れて・・・!?
思わず上体を起こした際についた手を引っ込めてしまった俺は暗闇の中でよろけ、冷たい液体の詰まった袋の上に転がった。
・・・なんだ?なんなの!?コレ!!
手探りでテント上部のポケットに入れてあったキーリングを掴み、そこに繋いでいたマグライトを点ける。
ここに至って俺は初めて理解した・・・今、自分が水が浸入し始め、半分浮き上がったテントの中に居ることを。
すげえな!ラフ&ロードのテントのバスタブはかなりの防水性能なんだな!
いや、今はそんなコトに感心してる場合じゃないよ!どうなってんの!?
普段から夜露で靴が濡れるのを嫌って室内に入れるクセがあって助かった、俺は尻が濡れるのは無視して座ったままブーツを履き、テントから這い出す。
「つめて!」
じゃぼっ!っと足首まで来ている水がブーツに入り込んで思わず舌打ちするが、今はそれどころじゃない。
これはアレだ、この辺には降雨が無くても上流の増水で水門を開いたんだ!
くそ!知ってたはずなのに・・・サイレンを聞き逃した?お仲間が一人も居ないのに疑問を感じるべきだった?そもそも河川敷で寝るなって?そんなもん承知の上だっただろうが!!
周囲の光景は寝る前とは一変していた。
マグライトの光が当たった葦原はざわざわと不気味なうねりを見せ、堤防の上から漏れる街明かりが鈍色の水面にちらちらと反射していた。
たまたま横着してペグ打ちせずにバイクも停めっぱなしだったのが幸いだった。
俺はすぐ傍に立ててあったバイクに駆け寄ると、マグライトは口に咥えスタンドを蹴って車体を斜めに倒したままキックする。
パパンッ!!
暖気もクソも無いアクセルオンに不満げな蒼煙を吹きながらエンジンに火が入る。
「んがっ!」
俺は回転がモタつくのも構わずアオリからカンッ!とクラッチを繋ぎ、棹立ちになった車体をペダルと強引なハンドル操作で無理やり180°転換した。
ばちゃん!と着水したフロントの泥飛沫がテントを汚すのに一瞬イラッとしつつ、そのままスタンディングで堤防まで最短距離で走り、登る。
スタンドを掛けるのももどかしくバイクを離れると、今度は荷物を取りに土手を駆け下りる・・・が、一歩踏み込んで足を止めてしまった。
「うおっ!!」
既に水位は膝下まで来ている。
一瞬、このまま荷物を全部捨てようか迷うが、貧乏で意地汚い俺は荷物の回収をすべく泥水に飛び込んだ。
葦原で水流が弱められていたのか、はたまた押し寄せる水の流れが岸に寄せていた為か定かでは無いが、俺のテントと中にあったヘルメットやザックは半分浮かぶように漂流しているのを発見して無事に回収することが出来た。
・・・無論、その全てが泥水でびちゃびちゃに濡れていたけどな。
東の空が青白く染まる。
「・・・べくしっ!」
結局、俺は鼻を啜りながら堤防の上で夜を明かした。
普段はグラウンドシート代わりにしているNASAの技術が活きるというエマージェンシーブランケットにくるまって、その辺の枯れ木と固形燃料で作った焚き火にあたっている。
濡れたシュラフやテントは絞れるだけ絞ってから広げてバイクに掛けてあるが、こいつが乾くのにはたっぷり半日かかるだろう。
ブーツや服は走ってる内に乾くからまぁいいや、とりあえず飯でも作って考えよう。
「・・・よっこいせっと」
俺は座っていた中綿を抜いたヘルメットから立ち上がると、寒さからみしみしと音を立てる背中を伸ばした。
数年前、相模川中流域の中洲でキャンプしていた連中が、ダム放水の警告を無視してえらい目に逢っていたろう?
俺は・・・あのニュースを見たときに内心「こいつらのことは笑えんなー」と思っていた。
河川敷だったからどうにかなったし、一人だったからどうにでも出来た。
でも、誰かを連れていたらどうだったろう?面白がって中洲に渡っていたら助かっただろうか?
大雨・洪水のニュースを聞いていたらちょっと思い出した。
そう、外遊びは油断していたら簡単に死ねるんだ。
最近、矢を買ったんですよ。
去年の4月からアーチェリーを習い始めた話はいつだかしたと思うんですが、その後もちゃんと続いていました・・・月に0~2回の練習ですけれど。
今年の4月に一年以上かかってようやく認定証という「独りで練習していても明後日の方向に矢を飛ばして人様に迷惑をかけないですよ、たぶん」という証明書がもらえました。
これは残念ながらかなりゆっくr・・・いや、どう控えめに表現してもエイミングの素養が極めて低いと言わざるを得ません。
スカイリムで長☆遠距離からの狙撃を得意としていた猫型暗殺者のイメージが音を立てて崩れゆく瞬間ですね、本当にありがとうございました。
黄金の鉄の塊であるナイトの中の人もリアルではモンクですし、その辺はギャップに萌えていただければと思います。(キリッ
さて、今俺の家には2本の弓があります。
どちらも患者さんからの頂き物でメイドインジャパンのヤマハ製です。
EXとイオラという80’~90’あたりの名器らしいですが、現在市場に出回っている韓国や米国製の弓とは互換がありません。
そもそもネジの規格がミリとインチで異なるので付属品も一切互換がありません・・・おまいらいい加減メートル規格を遵守しろよ!と、言いたい。
一応、矢はちゃんと現代のものが使えますので今回はヤフオクでその辺を探してみました。
矢は消耗品という扱いなのですが、矢同士がぶつかったり的以外の硬い部分に刺さらなければある程度補修して使える微妙な立ち位置のパーツです。
今まではもらった弓に付属していたアルミシャフトの矢を使っていましたが、夏の間に練習で3本も駄目にしてしまったので新しい矢が欲しかったのです。
一番最初にいいなと思ったのはグラスファイバー製の新品矢でしたが、良く見ると矢の重量が異常です・・・通常の三倍だと!?
太さも旧世代のアルミシャフトに近いので出品者の言う「シャチョサン、ダイジョーブ、ビョーキナイビョーキナイ」という主張は鵜呑みに出来ません。
お値段は市場価格の50%未満でとってもオトクだったんだけどねぇ。
(どうも超絶ポンド数のクロスボウ用の矢みたいです)
関係は薄いのですが「スポーツ>アーチェリー」というカテゴリで検索しているとなんとなく出品法則に気がつきました。
リサイクルショップは解ってる所と解ってない所があります・・・出品価格が低くて我々が知りたい情報(サイズやポンド、重量)の記載が無く、それらを示す部分の写真が無い所(解ってない所)と、情報は明記しているが出品価格が平均落札価格という強気な所(解ってる所)です。
代理出品は掘り出し物がある場合がありますが、ゴミの可能性も高くリスキーです・・・大当たりを狙っている人が居るかどうかはウオッチリスト数や質問(皆出し抜こうと肝心の質問はされないことが多い)で判断が付きます。
本人出品は購入価格が脳裏にチラつくのか、総じて出品価格自体が平均落札価格を大幅に超えていて流れます。(笑
次に目をつけたのは中古のカーボンシャフトの矢でしたが、これは激しい入札合戦の末に新品価格の80%まで高騰してしまったので引きました。
どう考えても購入後に交換しなければならないパーツがあるのに、意味の無い領域での競り合いです。
そもそも無保証NCNRの中古品なんですよ?
猫曰く「一回でも使ってあったら標準価格の50%が基準」だそうです。
オークションの中には個人で矢の製作をしている人も居るようです。
今回はそれっぽい出品者が出していた「矢の試射に一回使った」矢のセットを落札してみました。
中古としてはお高めでしたが、練習矢の新品価格よりちょっとだけ安かったのです。
数回の質問欄を使ってのやりとりで「この人、大丈夫そうだな」と判断したのですが・・・・。
取引ナビの要約:
>矢の付属品についてのオーダーを出すべく弓の詳細を伝える。
<オーダーに対しての回答とオススメ。
>オススメにオーダーを変更依頼する。
<オーダー了解、ちょっと矢作ってくる。
<よく考えたら違う規格の矢の方が合ってるんじゃね?
<オーダーの矢と今思いついたオススメの矢両方作って送るわ・・・
>ちょまっ・・・じゃ、オススメの矢だけ送ってよ。
<じゃあ、完全新作の方送るわ。
>待ってますね^^
<あ、名前とかも入れるわ。
>じゃ、お願いします。
<いいパーツ入ったから変更しとくね!
>もうすきに汁wwww
という、途中からヘンな流れになって・・・何故か今、俺の手元には素人にはちょっと勿体無いレベルの新品矢が1ダースと新品矢筒が届いている・・・どうしてこうなった?
通販もしているショップのオーダーフォームで手元の矢を製作依頼すると、落札価格の1.76倍くらいするんだが・・・大丈夫か?この出品者。←ぉぃ
あ、そうそう。
エイミングの助けにとレーザーサイトを製作したんですよ。
秋月電子で450円でレーザー発光モジュールってのが売ってましてね。
およそ3Vで作動するんで昼休みに買ってきて、弓に付属の可動式Vバーの基部に装着してみました。
30m先での発光ポイントはちょっと見づらいんですが、エイミングの際に弓の構え角が同じなら発光ポイントも同じ場所に来るであろうという理屈です。
実際試射は上手くいっていましたが、3射目の発射と同時に「バンッッ!!」っと弓のストリングが切れてしまいました。
(矢は全て黄色ゾーンに入っていました)
たまたま予備のストリングを持っていっていなかったので実験は終了してしまいましたが、正しい射形を身につける助けにはなりそうなので開発を継続するつもりです。
(無論、レギュレーションに抵触する為、試合などには使えません)
まぁ、そんなこんなで楽しくやってるわけです。
去年の4月からアーチェリーを習い始めた話はいつだかしたと思うんですが、その後もちゃんと続いていました・・・月に0~2回の練習ですけれど。
今年の4月に一年以上かかってようやく認定証という「独りで練習していても明後日の方向に矢を飛ばして人様に迷惑をかけないですよ、たぶん」という証明書がもらえました。
これは残念ながらかなりゆっくr・・・いや、どう控えめに表現してもエイミングの素養が極めて低いと言わざるを得ません。
スカイリムで長☆遠距離からの狙撃を得意としていた猫型暗殺者のイメージが音を立てて崩れゆく瞬間ですね、本当にありがとうございました。
黄金の鉄の塊であるナイトの中の人もリアルではモンクですし、その辺はギャップに萌えていただければと思います。(キリッ
さて、今俺の家には2本の弓があります。
どちらも患者さんからの頂き物でメイドインジャパンのヤマハ製です。
EXとイオラという80’~90’あたりの名器らしいですが、現在市場に出回っている韓国や米国製の弓とは互換がありません。
そもそもネジの規格がミリとインチで異なるので付属品も一切互換がありません・・・おまいらいい加減メートル規格を遵守しろよ!と、言いたい。
一応、矢はちゃんと現代のものが使えますので今回はヤフオクでその辺を探してみました。
矢は消耗品という扱いなのですが、矢同士がぶつかったり的以外の硬い部分に刺さらなければある程度補修して使える微妙な立ち位置のパーツです。
今まではもらった弓に付属していたアルミシャフトの矢を使っていましたが、夏の間に練習で3本も駄目にしてしまったので新しい矢が欲しかったのです。
一番最初にいいなと思ったのはグラスファイバー製の新品矢でしたが、良く見ると矢の重量が異常です・・・通常の三倍だと!?
太さも旧世代のアルミシャフトに近いので出品者の言う「シャチョサン、ダイジョーブ、ビョーキナイビョーキナイ」という主張は鵜呑みに出来ません。
お値段は市場価格の50%未満でとってもオトクだったんだけどねぇ。
(どうも超絶ポンド数のクロスボウ用の矢みたいです)
関係は薄いのですが「スポーツ>アーチェリー」というカテゴリで検索しているとなんとなく出品法則に気がつきました。
リサイクルショップは解ってる所と解ってない所があります・・・出品価格が低くて我々が知りたい情報(サイズやポンド、重量)の記載が無く、それらを示す部分の写真が無い所(解ってない所)と、情報は明記しているが出品価格が平均落札価格という強気な所(解ってる所)です。
代理出品は掘り出し物がある場合がありますが、ゴミの可能性も高くリスキーです・・・大当たりを狙っている人が居るかどうかはウオッチリスト数や質問(皆出し抜こうと肝心の質問はされないことが多い)で判断が付きます。
本人出品は購入価格が脳裏にチラつくのか、総じて出品価格自体が平均落札価格を大幅に超えていて流れます。(笑
次に目をつけたのは中古のカーボンシャフトの矢でしたが、これは激しい入札合戦の末に新品価格の80%まで高騰してしまったので引きました。
どう考えても購入後に交換しなければならないパーツがあるのに、意味の無い領域での競り合いです。
そもそも無保証NCNRの中古品なんですよ?
猫曰く「一回でも使ってあったら標準価格の50%が基準」だそうです。
オークションの中には個人で矢の製作をしている人も居るようです。
今回はそれっぽい出品者が出していた「矢の試射に一回使った」矢のセットを落札してみました。
中古としてはお高めでしたが、練習矢の新品価格よりちょっとだけ安かったのです。
数回の質問欄を使ってのやりとりで「この人、大丈夫そうだな」と判断したのですが・・・・。
取引ナビの要約:
>矢の付属品についてのオーダーを出すべく弓の詳細を伝える。
<オーダーに対しての回答とオススメ。
>オススメにオーダーを変更依頼する。
<オーダー了解、ちょっと矢作ってくる。
<よく考えたら違う規格の矢の方が合ってるんじゃね?
<オーダーの矢と今思いついたオススメの矢両方作って送るわ・・・
>ちょまっ・・・じゃ、オススメの矢だけ送ってよ。
<じゃあ、完全新作の方送るわ。
>待ってますね^^
<あ、名前とかも入れるわ。
>じゃ、お願いします。
<いいパーツ入ったから変更しとくね!
>もうすきに汁wwww
という、途中からヘンな流れになって・・・何故か今、俺の手元には素人にはちょっと勿体無いレベルの新品矢が1ダースと新品矢筒が届いている・・・どうしてこうなった?
通販もしているショップのオーダーフォームで手元の矢を製作依頼すると、落札価格の1.76倍くらいするんだが・・・大丈夫か?この出品者。←ぉぃ
あ、そうそう。
エイミングの助けにとレーザーサイトを製作したんですよ。
秋月電子で450円でレーザー発光モジュールってのが売ってましてね。
およそ3Vで作動するんで昼休みに買ってきて、弓に付属の可動式Vバーの基部に装着してみました。
30m先での発光ポイントはちょっと見づらいんですが、エイミングの際に弓の構え角が同じなら発光ポイントも同じ場所に来るであろうという理屈です。
実際試射は上手くいっていましたが、3射目の発射と同時に「バンッッ!!」っと弓のストリングが切れてしまいました。
(矢は全て黄色ゾーンに入っていました)
たまたま予備のストリングを持っていっていなかったので実験は終了してしまいましたが、正しい射形を身につける助けにはなりそうなので開発を継続するつもりです。
(無論、レギュレーションに抵触する為、試合などには使えません)
まぁ、そんなこんなで楽しくやってるわけです。
【☆】FFXI【唄】
2015年9月1日 日常 コメント (2)
☆唄ミッションが「暗中模索」で止まっているという話をしばらく前にしたと思うが、それについて続報がある。
用語辞典には「リリーZフェイス」取得クエスト及び「アトモス召喚」取得クエストを「オファーしていなければミッションは進められる」と書かれているが・・・
嘘でしたッ!残念ッ!!←いや、ホントにな・・
俺はさぁ、現状に逆らうってワケじゃないけどさぁ、MMOのMMOたる所以ってのはPC同士の絡み合いだと思ってるわけさぁ。
だからなー、俺はさぁ、フェイスとかクエストさえも発生させてなかった・・・言うなればフェイスレス?いつも独りジョブポにクポフリートも出さないなんてアホの子か?とか思われながらソロボッチしてる意地っ張り。
しろがねOとかサイボーグなんてチャチなモンじゃねぇ・・・もっと単純なものの片鱗を味わってるワケよ。←誰がよ?
そもそも「からくり士」とか取って無いし。
ところがさー、この「アトモス召喚」取得クエストの発生条件に「新魔法フェイス」取得クエストのコンプが入ってんのよ・・・いや、マジ萎えるわー。
でもまぁ、なんとか昨夜その辺色々とクリアしてきてさ、どうにか☆唄進めて来たのよ。
ウガレピで「グラビントン=ヴェルサーチだったら普通グラベルだろ?」とか文句言いながら彷徨ってたんだけど、眠くって途中でヤメた・・・仕方ないよな?
なんかさー、途中の戦闘もめっちゃヌルいしどうなん?これ?
FF史上最高のシナリオが火を噴くの?ホントに?
今までの流れではどう考えても「漆黒の稲妻」にも劣ってると思うんだよね、俺あのクエスト好きだからかもしれんけど。
移動させて紙芝居見せるだけなら一箇所でまとめて見せてくれればいいから!
そして「スタイルアップ大作戦」とか小ネタはいいから・・・「からしせんべい」がHQしちゃって処分に困って結局店売りしちゃったじゃないか!もう!
あと、俺の歯から海苔取るのヤメて。そんなにキミと親しくないから。
(ご飯粒ならほっぺに付くことはあっても海苔は歯だろjk)
てゆーか弟子とそういうのって良くないと思うの。
つい先日もあったじゃない?リアルで。
家庭教師が教え子の中学生がデリヘルになったのを知って、指名してホテルに入ったけどお金は払ってないからこれは恋愛だからセーフだから!とか言って容疑を否認してる上に避妊してるとか、なぁ!
そういうのアウトだから!俺的に!!
だから勝手にそういう役を押し付けるの禁止。
あ、未来タッグは許す。
リリーZが俺のフェイスと何しようが・・・まぁ、許す。
話が逸れた。
兎に角、フェイスを強要された俺のテンションがダダ下がりだ。
ハァ・・・GM呼んでも何も解決しないしふんとにもー!
用語辞典には「リリーZフェイス」取得クエスト及び「アトモス召喚」取得クエストを「オファーしていなければミッションは進められる」と書かれているが・・・
嘘でしたッ!残念ッ!!←いや、ホントにな・・
俺はさぁ、現状に逆らうってワケじゃないけどさぁ、MMOのMMOたる所以ってのはPC同士の絡み合いだと思ってるわけさぁ。
だからなー、俺はさぁ、フェイスとかクエストさえも発生させてなかった・・・言うなればフェイスレス?いつも独りジョブポにクポフリートも出さないなんてアホの子か?とか思われながらソロボッチしてる意地っ張り。
しろがねOとかサイボーグなんてチャチなモンじゃねぇ・・・もっと単純なものの片鱗を味わってるワケよ。←誰がよ?
そもそも「からくり士」とか取って無いし。
ところがさー、この「アトモス召喚」取得クエストの発生条件に「新魔法フェイス」取得クエストのコンプが入ってんのよ・・・いや、マジ萎えるわー。
でもまぁ、なんとか昨夜その辺色々とクリアしてきてさ、どうにか☆唄進めて来たのよ。
ウガレピで「グラビントン=ヴェルサーチだったら普通グラベルだろ?」とか文句言いながら彷徨ってたんだけど、眠くって途中でヤメた・・・仕方ないよな?
なんかさー、途中の戦闘もめっちゃヌルいしどうなん?これ?
FF史上最高のシナリオが火を噴くの?ホントに?
今までの流れではどう考えても「漆黒の稲妻」にも劣ってると思うんだよね、俺あのクエスト好きだからかもしれんけど。
移動させて紙芝居見せるだけなら一箇所でまとめて見せてくれればいいから!
そして「スタイルアップ大作戦」とか小ネタはいいから・・・「からしせんべい」がHQしちゃって処分に困って結局店売りしちゃったじゃないか!もう!
あと、俺の歯から海苔取るのヤメて。そんなにキミと親しくないから。
(ご飯粒ならほっぺに付くことはあっても海苔は歯だろjk)
てゆーか弟子とそういうのって良くないと思うの。
つい先日もあったじゃない?リアルで。
家庭教師が教え子の中学生がデリヘルになったのを知って、指名してホテルに入ったけどお金は払ってないからこれは恋愛だからセーフだから!とか言って容疑を否認してる上に避妊してるとか、なぁ!
そういうのアウトだから!俺的に!!
だから勝手にそういう役を押し付けるの禁止。
あ、未来タッグは許す。
リリーZが俺のフェイスと何しようが・・・まぁ、許す。
話が逸れた。
兎に角、フェイスを強要された俺のテンションがダダ下がりだ。
ハァ・・・GM呼んでも何も解決しないしふんとにもー!
【デマサル】FFXI【デーゲン】
2015年8月31日 日常 コメント (3)
ここ数日はなるべくジョブポを稼ごうと来る日も来る日も指輪2セット分だけは敵を殴ってました。
最早義務と化しているジョブポですが、みなさんは何処で楽に稼いでますか?
俺は短剣使いなのでやっぱりマリアミの青い鳥がいいですね!
ターニオン&ターニオンで手数がマッハなのが最高に楽しいです!
まぁ、稼ぎ的には微妙ですけどマリアミ#1からすぐじゃないですか?
すぐ近くにレイアもコロナイズもあるから素敵・・・だけどライバルもそれなりに居るわけですよ、便利なだけに。
先住民が居るときは2-3匹殴って帰ることが多いです。
昨夜は良い時間に期間目標が「経験値を稼ぐ」になったせいか、お気に入りの場所がいつまでも空きませんでした。
仕方が無いのでその手前のヴェルクx3(戦黒黒)と小鳥x3が沸く場所でちょっとやってましたが、スタック出来ない落し物が多すぎて荷物がマッハなので移動しました。
マリアミのMAPで言えば右上の端からドーの門に入った場所です。
入った場所でアンブリルを焼いている人が居ましたが、短剣使いなのでコウモリを狩ってみました。
正直、割に合わないというか・・・蝉が大変です。
ジョブポは作業なので気を張って戦闘していると続けられません、これ、むり。
奥へ進もうとスニークしたらアンブリルx2に見つかってフルボッコにされました。
HP6でどうにかエリア逃げした俺は、経験を生かしてエリア直後にインスニして奥へ進みます。
左手法で少し進むとコロナイズド・レイヴがあったので、それを越えると短めの廊下と奥が広いアクエフとスラッグの住処がありました。
強さ的にはどうでしょう?ヨルシアの左上から入ったウォーの門でしたっけ?あそこのアクエフよりちょっぴり弱いのかしら?
何しろ俺のグラビデが確実に入ります!(力説
そして俺のファイアIIが火を噴くと、1800近いダメージが続いてあんまりレジになりません。
(ソロでやっても結構回せそうな気がする)
ここにキャンプを張って指輪2回分頑張ってきました。
今ジョブポ合計は220、コンポ命中15・魔命10・魔攻9です。
ここから暫くはキャパポ1/2キャンペーンですね・・・ハァ・・・。
ついでのようですけど、「ついにねんがんのデマサルデーゲンをてにいれたぞ!」です。
泣けるドロップと言えば先日までライフワークと化していたターニオンダガーで有名なメフィタスですが、ドロップの渋さではバクナワ先生も負けてはいません。
日曜は午後の早い時間から連戦していましたが、なかなか落としません・・・俺は「花」マクは「石」が入っていることが多かったなぁ・・・インクェ・・・。
連戦過ぎて俺のユニポがマッハかと思われた頃、ようやくドロップしましたよ!続いて猫も!使えるジョブが無いのにッ!!←ウォンテッドではよくある
その後、俺のユニポが足りなくてお開きになりましたが、デキルナイトには必須(俺が思ってるだけ)のカッコイイ青細剣なのでマクのが出るまで俺はバクナワを続けるよ!!
その日の内に3人でかき集めたインクと競売から2ダース買った分で+1にしましたが、正直使いどころに悩んでいます。
先日クラウソラスに命中を付けて、クラウソラス&エグキングの二刀流が結構良い感じだったんだけど・・・クラウを引っ込めるとステと命中が下がるし、エグを引っ込めると魔ダメ+70が消えちゃうし~。
ターニオン+1&デマサル+1が手数では一番になるのか?ん?
暫くは試行錯誤を繰り返すことになりそうだな・・・。
そういやいつの間にかインビン使わなくても連戦できるようになったね、バクナワも。
最近はナ/戦・赤/忍・黒/白でマクのフェイスをアプルル・コルモル・クピピにしたのかな?
俺にしたらクピピはモーグリかブリジットでも良いような気がするけどね。
一通り強化してから黒がバウォタラ・バポイゾラ、ランパートを合図に始まったらバクナワだけをナイトが釣って奥(スライムの方)に走って戦うが雑魚には手出しせずに基本放置で。
俺は最初にパラ・スロ・ディス・フラだけを突っ込んで(レジもある)後はずっと殴ってはエヴィの繰り返し、猫はスリップ系とMP見ながらの雷系の遊撃を。
一回目のマイティはセンチで凌ぎ、俺は無視して殴り続ける。
二回目のマイティからは俺はケアルに専念。
三回目の頃には(敵の残りHP3割程度になっている)スキを見てその場を離れてコンバする。
最後のラッシュはケアルが重要・・・ナイトが死なないように手厚く介護すること。
15分の制限時間をフルに使うならナイトだけが殴っていてもちゃんと倒せるかもしれんので、その場合は俺も猫も離れて強化・回復に専念していれば手堅く戦えそうだ。
しかし、元々魔防が異様に高い赤・白なんかは近くでボンヤリしていてもメイルシュトロムがそんなに痛くない(二~三回に一回ケアルIVでお釣りが来る位)から立ち位置を気にしなくてもいい。←だから殴ってr
(ちなみにマクはほぼフルAF119+守り+クラウソラス+プリュウェンという現代のテンプレ騎士団、俺も装備はあまり変わらないのにどうしてこんなに差が付くのか・・・やはり守りなのか?)←違、ヒント:中野人
俺の場合は途中調子に乗って殴り過ぎ、回復でタゲを貰った途端にクロスアタック一発昇天を3回位繰り返した・・・それもまた良い思い出。←馬鹿
食事込みで1100程度の命中があれば粘膜強化されても攻撃は当たるので、目標はその辺に・・・むしろ魔法が入らねぇ・・・。
まぁ、でもこれ殴る奴が増えるとヒーラーも盾も苦労するタイプのNMだよね。
自重自重
あ、ユニポは50000に戻しときました、いつでも【連携準備OK!】
最早義務と化しているジョブポですが、みなさんは何処で楽に稼いでますか?
俺は短剣使いなのでやっぱりマリアミの青い鳥がいいですね!
ターニオン&ターニオンで手数がマッハなのが最高に楽しいです!
まぁ、稼ぎ的には微妙ですけどマリアミ#1からすぐじゃないですか?
すぐ近くにレイアもコロナイズもあるから素敵・・・だけどライバルもそれなりに居るわけですよ、便利なだけに。
先住民が居るときは2-3匹殴って帰ることが多いです。
昨夜は良い時間に期間目標が「経験値を稼ぐ」になったせいか、お気に入りの場所がいつまでも空きませんでした。
仕方が無いのでその手前のヴェルクx3(戦黒黒)と小鳥x3が沸く場所でちょっとやってましたが、スタック出来ない落し物が多すぎて荷物がマッハなので移動しました。
マリアミのMAPで言えば右上の端からドーの門に入った場所です。
入った場所でアンブリルを焼いている人が居ましたが、短剣使いなのでコウモリを狩ってみました。
正直、割に合わないというか・・・蝉が大変です。
ジョブポは作業なので気を張って戦闘していると続けられません、これ、むり。
奥へ進もうとスニークしたらアンブリルx2に見つかってフルボッコにされました。
HP6でどうにかエリア逃げした俺は、経験を生かしてエリア直後にインスニして奥へ進みます。
左手法で少し進むとコロナイズド・レイヴがあったので、それを越えると短めの廊下と奥が広いアクエフとスラッグの住処がありました。
強さ的にはどうでしょう?ヨルシアの左上から入ったウォーの門でしたっけ?あそこのアクエフよりちょっぴり弱いのかしら?
何しろ俺のグラビデが確実に入ります!(力説
そして俺のファイアIIが火を噴くと、1800近いダメージが続いてあんまりレジになりません。
(ソロでやっても結構回せそうな気がする)
ここにキャンプを張って指輪2回分頑張ってきました。
今ジョブポ合計は220、コンポ命中15・魔命10・魔攻9です。
ここから暫くはキャパポ1/2キャンペーンですね・・・ハァ・・・。
ついでのようですけど、「ついにねんがんのデマサルデーゲンをてにいれたぞ!」です。
泣けるドロップと言えば先日までライフワークと化していたターニオンダガーで有名なメフィタスですが、ドロップの渋さではバクナワ先生も負けてはいません。
日曜は午後の早い時間から連戦していましたが、なかなか落としません・・・俺は「花」マクは「石」が入っていることが多かったなぁ・・・インクェ・・・。
連戦過ぎて俺のユニポがマッハかと思われた頃、ようやくドロップしましたよ!続いて猫も!使えるジョブが無いのにッ!!←ウォンテッドではよくある
その後、俺のユニポが足りなくてお開きになりましたが、デキルナイトには必須(俺が思ってるだけ)のカッコイイ青細剣なのでマクのが出るまで俺はバクナワを続けるよ!!
その日の内に3人でかき集めたインクと競売から2ダース買った分で+1にしましたが、正直使いどころに悩んでいます。
先日クラウソラスに命中を付けて、クラウソラス&エグキングの二刀流が結構良い感じだったんだけど・・・クラウを引っ込めるとステと命中が下がるし、エグを引っ込めると魔ダメ+70が消えちゃうし~。
ターニオン+1&デマサル+1が手数では一番になるのか?ん?
暫くは試行錯誤を繰り返すことになりそうだな・・・。
そういやいつの間にかインビン使わなくても連戦できるようになったね、バクナワも。
最近はナ/戦・赤/忍・黒/白でマクのフェイスをアプルル・コルモル・クピピにしたのかな?
俺にしたらクピピはモーグリかブリジットでも良いような気がするけどね。
一通り強化してから黒がバウォタラ・バポイゾラ、ランパートを合図に始まったらバクナワだけをナイトが釣って奥(スライムの方)に走って戦うが雑魚には手出しせずに基本放置で。
俺は最初にパラ・スロ・ディス・フラだけを突っ込んで(レジもある)後はずっと殴ってはエヴィの繰り返し、猫はスリップ系とMP見ながらの雷系の遊撃を。
一回目のマイティはセンチで凌ぎ、俺は無視して殴り続ける。
二回目のマイティからは俺はケアルに専念。
三回目の頃には(敵の残りHP3割程度になっている)スキを見てその場を離れてコンバする。
最後のラッシュはケアルが重要・・・ナイトが死なないように手厚く介護すること。
15分の制限時間をフルに使うならナイトだけが殴っていてもちゃんと倒せるかもしれんので、その場合は俺も猫も離れて強化・回復に専念していれば手堅く戦えそうだ。
しかし、元々魔防が異様に高い赤・白なんかは近くでボンヤリしていてもメイルシュトロムがそんなに痛くない(二~三回に一回ケアルIVでお釣りが来る位)から立ち位置を気にしなくてもいい。←だから殴ってr
(ちなみにマクはほぼフルAF119+守り+クラウソラス+プリュウェンという現代のテンプレ騎士団、俺も装備はあまり変わらないのにどうしてこんなに差が付くのか・・・やはり守りなのか?)←違、ヒント:中野人
俺の場合は途中調子に乗って殴り過ぎ、回復でタゲを貰った途端にクロスアタック一発昇天を3回位繰り返した・・・それもまた良い思い出。←馬鹿
食事込みで1100程度の命中があれば粘膜強化されても攻撃は当たるので、目標はその辺に・・・むしろ魔法が入らねぇ・・・。
まぁ、でもこれ殴る奴が増えるとヒーラーも盾も苦労するタイプのNMだよね。
自重自重
あ、ユニポは50000に戻しときました、いつでも【連携準備OK!】
【あいうぉん】FFXI【ちゅー!】
2015年8月17日 日常 コメント (7)
お盆も終わって今日は少し涼しいですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
終焉に向けての☆唄ミッションという「移動して○ボタンを押す」作業を続けていた俺ですが、召喚獣「ケット・シー」取得クエとやらの影響でミッションが進まなくなりガッカリしておるところです・・・ああ、なんでこう腰を折るのかね?
折角ゴザルとの再会を楽しんでいたのに、つまらぬ水の挿し方をする□eのやり口には本当に腹が立ちますね!←逆恨み
ここ最近は夜11時頃にログインし、ログポ巡りと罠や畑の収穫などを片付けるとひたすらにユニティ・ウォンテッドをこなしておりました。
マクのログアウト時間に合わせて1時間ほどですから4~6戦ってトコですかね?
忍者必携と言われる(え?そんなことないですか?)「丹頂」を取りにギルド桟橋のオークフェルトラップに始まり、ビビキー湾のエフトからリフレ付きのズボンですとかナイトのステキな耳装備ですとかを次々と奪い取っていたんですよ。
参考までに書きますが、桟橋の葉っぱは殴られても起きない強烈な範囲睡眠(て、言うより超☆効果が長いスタン)があるんで特殊なフォーメーションで倒しました。
図解:特殊なフォーメーション
葉 忍 赤 黒
解説:「葉に魔法が届く距離=葉の特殊技の届く距離」なので、忍はソロガチで赤は麻痺&HP回復しながら弱体入れて、黒は赤が寝たら起こし、赤は忍を起こす。
このフォーメーションを編み出すまでの2回は、3人が走り回ってそれぞれがヘンな位置で寝てしまうという楽し過ぎる激しい戦いが繰り広げられたという。
ただ、この勝率100%の完璧にも見えるフォーメーションには「黒の中の人が暇過ぎて寝てしまう」という唯一かつ致命的な弱点が存在する点にだけは留意して欲しい、いや、マジで。
エフトは全員で密着して殴っていたらいつの間にか死んでいた・・・殺意は無かった。←嘘
回復フェイスくらいは出ていたと思うが、特に何をどうこうという作戦を立てた覚えはないので・・・スマン、その程度の敵だった。
で、ここんとこ1週間くらいは要塞の地下に篭ってメフィタスというちょっと大きめのサソリを戦っていた。
構成は忍/踊・忍/踊・赤/忍。
・・・よくオカシイって言われるんだけど、全然おかしく無いんだよ、これ。
これの前は忍黒赤とか忍召赤とかだったんだけど、黒とか召とかが範囲でスタン!毒でスリップ死!!というコンボですぐに倒れちゃう・・・まぁ、残った忍赤で倒しちゃうんだけどね。
フェイスも置物シリーズからモグ・ブリ・クインが鉄板。
先ず、蝉・・・蝉無しなら白か風・剣あたりが必須なんじゃないか?
何しろ蝉でバインガとベノムなんちゃら以外のほとんどが防げちゃう。
あとはマクロ登録しておいた毒消しを服用するのを忘れなければ、張り付いて殴っているうちに倒せる・・・ただ、必要命中が異様に高くて1050位だとちょっとスカが目立つから注意。
毒消しは一戦あたり5~6個は使うから、自分で合成するかサンド港の北口前にいるNPCから買うんだ・・・モグの売ってるやつより10ギル安い。←重要
一昨日競売で爪を2D買ってターニオンダガー+1を作ったが、これは感動するな!
マリアミで青い鳥を狩ってみたが、TA発動するとHPがWS喰らったみたいにガーッ!っと減るので見ていて楽しい。
殴るモーションもほとんど止まらないのでこれも嬉しい!←興奮
まぁ、マクや猫の+1も欲しいし、自分ももう一本欲しいからこいつはまだまだ続きそう。
最後の一件は昨日ようやく一勝を挙げたばかりの海蛇の岩窟にいるバクナワ。
IL119のジュワを落とすと聞いて数日前に鼻息も荒く忍黒赤で挑み、速攻で全員プリケツした因縁の相手だ・・・その後の地道な検証でフルAF+ブリュ+クラウのナイトでも戦線の維持だけは出来る事が判明していた。
回復・支援系フェイスx3でナ/戦を支え、赤/忍と黒/白が削る。
終盤のマイティモードで何度かナイトのHPが赤くなったり、ヘイトリセットがあるのか時折俺が殴られて赤くなったりしたがどうにか押し込んで辛勝。
マクは戦いの後、言った。
「今日はインビンを使ってしまった・・・だから連戦するならもう少し突き詰めないと・・!」
俺は殴っていただけなのでよく解っていなかったが、精一杯難しい顔をして頷いておいた。
もう少し修行が要るらしい。
終焉に向けての☆唄ミッションという「移動して○ボタンを押す」作業を続けていた俺ですが、召喚獣「ケット・シー」取得クエとやらの影響でミッションが進まなくなりガッカリしておるところです・・・ああ、なんでこう腰を折るのかね?
折角ゴザルとの再会を楽しんでいたのに、つまらぬ水の挿し方をする□eのやり口には本当に腹が立ちますね!←逆恨み
ここ最近は夜11時頃にログインし、ログポ巡りと罠や畑の収穫などを片付けるとひたすらにユニティ・ウォンテッドをこなしておりました。
マクのログアウト時間に合わせて1時間ほどですから4~6戦ってトコですかね?
忍者必携と言われる(え?そんなことないですか?)「丹頂」を取りにギルド桟橋のオークフェルトラップに始まり、ビビキー湾のエフトからリフレ付きのズボンですとかナイトのステキな耳装備ですとかを次々と奪い取っていたんですよ。
参考までに書きますが、桟橋の葉っぱは殴られても起きない強烈な範囲睡眠(て、言うより超☆効果が長いスタン)があるんで特殊なフォーメーションで倒しました。
図解:特殊なフォーメーション
葉 忍 赤 黒
解説:「葉に魔法が届く距離=葉の特殊技の届く距離」なので、忍はソロガチで赤は麻痺&HP回復しながら弱体入れて、黒は赤が寝たら起こし、赤は忍を起こす。
このフォーメーションを編み出すまでの2回は、3人が走り回ってそれぞれがヘンな位置で寝てしまうという楽し過ぎる激しい戦いが繰り広げられたという。
ただ、この勝率100%の完璧にも見えるフォーメーションには「黒の中の人が暇過ぎて寝てしまう」という唯一かつ致命的な弱点が存在する点にだけは留意して欲しい、いや、マジで。
エフトは全員で密着して殴っていたらいつの間にか死んでいた・・・殺意は無かった。←嘘
回復フェイスくらいは出ていたと思うが、特に何をどうこうという作戦を立てた覚えはないので・・・スマン、その程度の敵だった。
で、ここんとこ1週間くらいは要塞の地下に篭ってメフィタスというちょっと大きめのサソリを戦っていた。
構成は忍/踊・忍/踊・赤/忍。
・・・よくオカシイって言われるんだけど、全然おかしく無いんだよ、これ。
これの前は忍黒赤とか忍召赤とかだったんだけど、黒とか召とかが範囲でスタン!毒でスリップ死!!というコンボですぐに倒れちゃう・・・まぁ、残った忍赤で倒しちゃうんだけどね。
フェイスも置物シリーズからモグ・ブリ・クインが鉄板。
先ず、蝉・・・蝉無しなら白か風・剣あたりが必須なんじゃないか?
何しろ蝉でバインガとベノムなんちゃら以外のほとんどが防げちゃう。
あとはマクロ登録しておいた毒消しを服用するのを忘れなければ、張り付いて殴っているうちに倒せる・・・ただ、必要命中が異様に高くて1050位だとちょっとスカが目立つから注意。
毒消しは一戦あたり5~6個は使うから、自分で合成するかサンド港の北口前にいるNPCから買うんだ・・・モグの売ってるやつより10ギル安い。←重要
一昨日競売で爪を2D買ってターニオンダガー+1を作ったが、これは感動するな!
マリアミで青い鳥を狩ってみたが、TA発動するとHPがWS喰らったみたいにガーッ!っと減るので見ていて楽しい。
殴るモーションもほとんど止まらないのでこれも嬉しい!←興奮
まぁ、マクや猫の+1も欲しいし、自分ももう一本欲しいからこいつはまだまだ続きそう。
最後の一件は昨日ようやく一勝を挙げたばかりの海蛇の岩窟にいるバクナワ。
IL119のジュワを落とすと聞いて数日前に鼻息も荒く忍黒赤で挑み、速攻で全員プリケツした因縁の相手だ・・・その後の地道な検証でフルAF+ブリュ+クラウのナイトでも戦線の維持だけは出来る事が判明していた。
回復・支援系フェイスx3でナ/戦を支え、赤/忍と黒/白が削る。
終盤のマイティモードで何度かナイトのHPが赤くなったり、ヘイトリセットがあるのか時折俺が殴られて赤くなったりしたがどうにか押し込んで辛勝。
マクは戦いの後、言った。
「今日はインビンを使ってしまった・・・だから連戦するならもう少し突き詰めないと・・!」
俺は殴っていただけなのでよく解っていなかったが、精一杯難しい顔をして頷いておいた。
もう少し修行が要るらしい。
※画像はイメージです、本件には関係が薄い(?)です
旅の朝は早い。
びっしりと水滴がついたフライシートに触れないようにテントを這い出すと、両手を伸ばして大きく伸びをうつ。
俺は手にしている水を入れたペットボトルから一口水を含み、モゴモゴ&ガラガラうがいをして飲み込んだ。
昨夜はあまり周辺のリサーチをしないでテントを張ってしまったが、海岸へは草に覆われた斜面を直接降りなくても良さそうだ・・・すぐ近くにコンクリート製の立派な階段がついていた。
錆び付いた手すりには海鳥が留まった際の置き土産であろう白い汚れがべっとり付いて、周囲に潮臭さとは別の生臭さを撒き散らしている。
階段を降りるとコンクリート製の崩れかけた防波堤と消波ブロック、そしてその先にいくつもの潮溜まりと白波を砕く岩場が見えた。
「さて、何か居るかな・・・」
磯はいろいろな意味で期待出来る・・・主に狩猟本能や満腹中枢を刺激するに足るという意味で、だ。
俺は注意深く岩場に降りると、普段水に浸かっている消波ブロックや岩の表面を探った。
「いたいた・・・」
思わず見る人が一様に引くという邪悪な笑みがこぼれる。
放射状の模様が美しいマツバガイをはじめとするカサガイの仲間達、日陰に回って黒いベーゴマ状の巻貝や大型のフジツボ類だ。
愛用の鉈でもいいんだが・・・見た目のインパクトを最小にすべく、ウエストポーチから初代レザーマンツールナイフを取り出す。
岩と貝の間にマイナスドライバーを突っ込んで起こす、たたんだツールナイフをフジツボに横から当てて岩で叩く、などの極めて紳士的な採取法で獲物を集めてはカップ麺の空容器に入れる。
ある程度磯玉を集めたら水の綺麗な潮溜まりで軽く洗顔を済ませ、今度は水中の様子を注意深く観察する。
下が砂地で岩がある場所をよく見ていると、一定のリズムで砂がふぅっと巻き上がる場所がある。
(やった!タコだ!)
俺はいそいそと靴と靴下を脱ぐと、潮溜まりに足を踏み入れた。
石を積んで周りを囲うのもいいが、砂を周りから寄せていってタコが泳げる空間を前以て極力狭くするのが捕獲のポイントだ・・・テストにゃ出ないが役には立つぞ?
「くっそ・・・網持ってくりゃ良かったな・・・」
今更過ぎる愚痴をこぼしながら、足を使って岩の周囲の砂を集めて外堀を埋める。
最後に両手をかけてゆっくりと岩を起こすと、岩と砂との隙間に隠れていたタコが飛び出・・・そうとして砂に乗り上げてもがいていた。
人類の英知を見せ付けるような勝利、孔明もビックリの策だ。
思いのほか沢山の収穫を得て邪悪な笑みが止まらないが、必要以上に磯を荒らすのは自然環境によろしくないので、漂着物の発泡スチロールの箱に海水を汲んで獲物を移しテントに戻る。
腕時計を見ると午前7時までまだ少し間があった。
俺はテントのフライシートを外すと地面に付けない様にバサバサと両手で叩き、水滴を飛ばすとなるべく陽が当たるようにバイクに掛けた。
テント自体は自立するので、四隅のペグだけ外してテントの形のままバイクに立てかけるようにして底を乾かす。
寝袋は・・・羽毛製なので帰ったら陰干しするから、今はそのまま加圧袋に入れてザックの一番底に押し込んでおこう。
手早く撤収準備を済ませた所で朝食の準備に入る。
貝類は全部海水で茹でるのが一番手軽な食べ方だが、サザエやニシの様な内臓に刺激的な味がある種類が入っていると全てが画一的に不味くなるという唯一かつ致命的な欠陥があるから却下。
焼くのも硬くなるので却下・・・そもそも楽して美味しいのは果物だけだ。
まぁ、野外調理もキャンプの醍醐味の一つだし、ここは手間を掛けて充分に楽しんでいこう。
俺は岩場に戻ると石を並べて簡単な竈を組むと、枯れ草と乾いた流木を使って火を起こす。
その上に長めのペグを2本渡し、お気に入りのホットンのアルミ鍋に海水を入れて火に掛けた。
カサガイ類は内臓の苦味と消化器官の一部に珪素質を含むので、親指の爪を使って貝殻から剥がしたらこれらを千切りとって海水で洗う。
フジツボと磯玉類、タコは沸かした海水で一度茹でてから再び海水で洗う。
茹でたフジツボは頭を押すと後ろからぽこっと綺麗に外れるので、硬い爪(入り口の殻)を取っておく。
磯玉は苦い奴や辛い奴が混じってないか茹でる前にチェックしてあるので、ツールナイフのピックを使って中身だけ抜いて蓋を外しておく・・・心配だったらこのときに内臓を取って身だけにしておくといい。
タコは頭を引き抜いて、墨袋を含む内臓と口吻を取る。
後はナイフで全部を1cm角程度に細切れにして、真水にお弁当の付属品である醤油の小袋を溶いたもので茹でる。
沸騰したらアルファ米を投入して蓋をし、鍋を火から下ろして待つだけだ。
(貝類の磯臭さが苦手だったら練り生姜のチューブでも持っていって入れれば良い)
「ウホッ!いいご飯・・・いただきまーす!」
割り箸を親指に挟んで手を合わせる。
駄目だと言われてもついやってしまう「拝み箸」には食物に対する根源的な尊敬の念が現れている気がするのは俺だけだろうか?
額に汗しながら鍋を抱えるようにして約2合の「磯の幸尽くし炊き込みご飯風」を食べる。
旨い!
なにしろ元手が掛かってないというのが旨さと俺の満足度を激増させているな、うん、最高!
クセの少ない磯玉、火を通すと軟らかくなるカサガイ、実は甲殻類で甘い出汁の出るフジツボ、すべてを包み込むピンクの煮汁の正体・・・タコ。
天才過ぎたな、俺。
残り火に使った割り箸や鍋を拭いたティッシュ、アルファ米の袋を入れてゴミを始末しながらテントやマットを畳んでザックに整理する。
残り少なくなったペットボトルの水を口に含み、うがいした後、飲む。
俺は焚き火に海水を掛け、砂で埋める・・・さぁ、出発だ。
海沿いの道路は陽が高くなる頃には渋滞するので、なるべく移動しやすい内に距離を稼ぎたい。
2stの甲高い音を響かせ、内回りで半島を南下する。
街中で一度コンビニに寄った後は航空自衛隊の駐屯地を右手に見ながら進路は道なりに真西に変わり、人家もまばらな岬へと抜ける。
照りつける陽の光が眩しく、眼を細める・・・アスファルトの照り返しで左手には山の緑、右手には青い海という二色のコントラストを楽しむ余裕が無いのが返す返すも残念だ。
岬の突端近くで街道を離れ、灯台へ寄り道する。
駐車場の一角にバイクを停めると、さっきトイレ休憩に入ったコンビニで買った昼食を持ってこんもりと茂った緑の中の小道を歩いてゆく。
小道は途中からはカーブしながらの細い階段になり、緑の中にちょっとだけ見えている白い建造物にはなかなか近づけない。
同じ千葉の魚見塚展望台もそうだったが、このテの観光地は同じ様な効果・演出の形式なのだと思う。
最後までなかなか先が見えず、急に視界が開けることである種のカタルシスを得るという展開だ・・・まぁ、「展望」って点で全部同じ目的と様式を持つ場所なんだから仕方ないよなと一人で納得する。
視界は兎も角、思ったよりも狭かった灯台の根元に座り込み、既にぬるくなっているスポーツドリンクと一緒に惣菜パンをもそもそと食べる。
仰ぎ見れば青空をバックにそびえ立つ白い灯台の上に、トンビが2・3羽クルクルと旋回していた。
旅の朝は早い。
びっしりと水滴がついたフライシートに触れないようにテントを這い出すと、両手を伸ばして大きく伸びをうつ。
俺は手にしている水を入れたペットボトルから一口水を含み、モゴモゴ&ガラガラうがいをして飲み込んだ。
昨夜はあまり周辺のリサーチをしないでテントを張ってしまったが、海岸へは草に覆われた斜面を直接降りなくても良さそうだ・・・すぐ近くにコンクリート製の立派な階段がついていた。
錆び付いた手すりには海鳥が留まった際の置き土産であろう白い汚れがべっとり付いて、周囲に潮臭さとは別の生臭さを撒き散らしている。
階段を降りるとコンクリート製の崩れかけた防波堤と消波ブロック、そしてその先にいくつもの潮溜まりと白波を砕く岩場が見えた。
「さて、何か居るかな・・・」
磯はいろいろな意味で期待出来る・・・主に狩猟本能や満腹中枢を刺激するに足るという意味で、だ。
俺は注意深く岩場に降りると、普段水に浸かっている消波ブロックや岩の表面を探った。
「いたいた・・・」
思わず見る人が一様に引くという邪悪な笑みがこぼれる。
放射状の模様が美しいマツバガイをはじめとするカサガイの仲間達、日陰に回って黒いベーゴマ状の巻貝や大型のフジツボ類だ。
愛用の鉈でもいいんだが・・・見た目のインパクトを最小にすべく、ウエストポーチから初代レザーマンツールナイフを取り出す。
岩と貝の間にマイナスドライバーを突っ込んで起こす、たたんだツールナイフをフジツボに横から当てて岩で叩く、などの極めて紳士的な採取法で獲物を集めてはカップ麺の空容器に入れる。
ある程度磯玉を集めたら水の綺麗な潮溜まりで軽く洗顔を済ませ、今度は水中の様子を注意深く観察する。
下が砂地で岩がある場所をよく見ていると、一定のリズムで砂がふぅっと巻き上がる場所がある。
(やった!タコだ!)
俺はいそいそと靴と靴下を脱ぐと、潮溜まりに足を踏み入れた。
石を積んで周りを囲うのもいいが、砂を周りから寄せていってタコが泳げる空間を前以て極力狭くするのが捕獲のポイントだ・・・テストにゃ出ないが役には立つぞ?
「くっそ・・・網持ってくりゃ良かったな・・・」
今更過ぎる愚痴をこぼしながら、足を使って岩の周囲の砂を集めて外堀を埋める。
最後に両手をかけてゆっくりと岩を起こすと、岩と砂との隙間に隠れていたタコが飛び出・・・そうとして砂に乗り上げてもがいていた。
人類の英知を見せ付けるような勝利、孔明もビックリの策だ。
思いのほか沢山の収穫を得て邪悪な笑みが止まらないが、必要以上に磯を荒らすのは自然環境によろしくないので、漂着物の発泡スチロールの箱に海水を汲んで獲物を移しテントに戻る。
腕時計を見ると午前7時までまだ少し間があった。
俺はテントのフライシートを外すと地面に付けない様にバサバサと両手で叩き、水滴を飛ばすとなるべく陽が当たるようにバイクに掛けた。
テント自体は自立するので、四隅のペグだけ外してテントの形のままバイクに立てかけるようにして底を乾かす。
寝袋は・・・羽毛製なので帰ったら陰干しするから、今はそのまま加圧袋に入れてザックの一番底に押し込んでおこう。
手早く撤収準備を済ませた所で朝食の準備に入る。
貝類は全部海水で茹でるのが一番手軽な食べ方だが、サザエやニシの様な内臓に刺激的な味がある種類が入っていると全てが画一的に不味くなるという唯一かつ致命的な欠陥があるから却下。
焼くのも硬くなるので却下・・・そもそも楽して美味しいのは果物だけだ。
まぁ、野外調理もキャンプの醍醐味の一つだし、ここは手間を掛けて充分に楽しんでいこう。
俺は岩場に戻ると石を並べて簡単な竈を組むと、枯れ草と乾いた流木を使って火を起こす。
その上に長めのペグを2本渡し、お気に入りのホットンのアルミ鍋に海水を入れて火に掛けた。
カサガイ類は内臓の苦味と消化器官の一部に珪素質を含むので、親指の爪を使って貝殻から剥がしたらこれらを千切りとって海水で洗う。
フジツボと磯玉類、タコは沸かした海水で一度茹でてから再び海水で洗う。
茹でたフジツボは頭を押すと後ろからぽこっと綺麗に外れるので、硬い爪(入り口の殻)を取っておく。
磯玉は苦い奴や辛い奴が混じってないか茹でる前にチェックしてあるので、ツールナイフのピックを使って中身だけ抜いて蓋を外しておく・・・心配だったらこのときに内臓を取って身だけにしておくといい。
タコは頭を引き抜いて、墨袋を含む内臓と口吻を取る。
後はナイフで全部を1cm角程度に細切れにして、真水にお弁当の付属品である醤油の小袋を溶いたもので茹でる。
沸騰したらアルファ米を投入して蓋をし、鍋を火から下ろして待つだけだ。
(貝類の磯臭さが苦手だったら練り生姜のチューブでも持っていって入れれば良い)
「ウホッ!いいご飯・・・いただきまーす!」
割り箸を親指に挟んで手を合わせる。
駄目だと言われてもついやってしまう「拝み箸」には食物に対する根源的な尊敬の念が現れている気がするのは俺だけだろうか?
額に汗しながら鍋を抱えるようにして約2合の「磯の幸尽くし炊き込みご飯風」を食べる。
旨い!
なにしろ元手が掛かってないというのが旨さと俺の満足度を激増させているな、うん、最高!
クセの少ない磯玉、火を通すと軟らかくなるカサガイ、実は甲殻類で甘い出汁の出るフジツボ、すべてを包み込むピンクの煮汁の正体・・・タコ。
天才過ぎたな、俺。
残り火に使った割り箸や鍋を拭いたティッシュ、アルファ米の袋を入れてゴミを始末しながらテントやマットを畳んでザックに整理する。
残り少なくなったペットボトルの水を口に含み、うがいした後、飲む。
俺は焚き火に海水を掛け、砂で埋める・・・さぁ、出発だ。
海沿いの道路は陽が高くなる頃には渋滞するので、なるべく移動しやすい内に距離を稼ぎたい。
2stの甲高い音を響かせ、内回りで半島を南下する。
街中で一度コンビニに寄った後は航空自衛隊の駐屯地を右手に見ながら進路は道なりに真西に変わり、人家もまばらな岬へと抜ける。
照りつける陽の光が眩しく、眼を細める・・・アスファルトの照り返しで左手には山の緑、右手には青い海という二色のコントラストを楽しむ余裕が無いのが返す返すも残念だ。
岬の突端近くで街道を離れ、灯台へ寄り道する。
駐車場の一角にバイクを停めると、さっきトイレ休憩に入ったコンビニで買った昼食を持ってこんもりと茂った緑の中の小道を歩いてゆく。
小道は途中からはカーブしながらの細い階段になり、緑の中にちょっとだけ見えている白い建造物にはなかなか近づけない。
同じ千葉の魚見塚展望台もそうだったが、このテの観光地は同じ様な効果・演出の形式なのだと思う。
最後までなかなか先が見えず、急に視界が開けることである種のカタルシスを得るという展開だ・・・まぁ、「展望」って点で全部同じ目的と様式を持つ場所なんだから仕方ないよなと一人で納得する。
視界は兎も角、思ったよりも狭かった灯台の根元に座り込み、既にぬるくなっているスポーツドリンクと一緒に惣菜パンをもそもそと食べる。
仰ぎ見れば青空をバックにそびえ立つ白い灯台の上に、トンビが2・3羽クルクルと旋回していた。
(・・・思ったより傾斜がキツい・・・)
一雨あれば即席の沢になるであろう細い溝を中心に、所々木の根や石が見え隠れ、緩く蛇行する15m程の坂道を前に独りごちる。
他の道も無いことはないが、それはこの坂を迂回するルートと言うより単に石段に置き換わった遊歩道に過ぎず、バイク的には選択の範囲外だ。
「仕方ねェな・・・ちっと勢いをつけてやっか」
俺はクラッチを握るとカツンとギアを一速に入れ、ブレーキを握ったまま車体を大きく左へ倒すと、アクセルをあおってからクラッチを乱暴に繋ぐ。
ブバッ!という音と共に付近の枯葉や砂利を弾き飛ばしてグルリと車体が半回転した。
場所の都合で坂道から20m程後退して再びバイクを方向転換させると、軟らかい路面になるべくトラクションを加えるように気を遣いながら加速する。
「それっ!行けッ!!」
自分に気合を入れるように叫びながら傾斜に挑む。
路面中央にある溝に前輪をねじ込み、途中からは不恰好に両足をバタバタと着きながら進む。
暴れる後輪が小石を蹴り出し、露出した木の根をビリビリと削る嫌な音を聞きながらじりじりと車体を前に押し出す。
「・・・おっし!やッ・・たッっと!!」
どうにか前輪が坂の上に「掛かった!」と思った瞬間、後輪が空転気味に横滑りし・・・踏ん張った左足も空しく、バイクはバッタリと横倒しになった。
少なからぬ股裂きの危機ではあったが、辛くも車体の下敷きになるのを逃れた俺は慌ててキルスイッチを操作してエンジンだけは停止させ、飛び退くように車体を離れる。
幸い、左側のハンドルとステップとが土に刺さっていて、車体が坂を滑り落ちる恐れは無いようだ。
俺は立ち上がってほうっと溜息をつくと、バチンバチンとバックルを外して背負っていたザックを地面に下ろした。
「・・・まぁ、こんなモンか・・・」
持っていたクレモナロープと立ち木を使って車体を坂の上に引き揚げた俺は簡単に各部をチェックする。
樹脂製のフロントフェンダーが微妙に捻れていたり、派手に土を掘り返した左ハンドルガードが泥だらけだったり、ラジエターシュラウドと左の後部ウインカーの樹脂製ベースが折れてブラブラしている位で大したコトは無い・・・大丈夫だ、問題無い。
俺は叩くように各部の土塊を落とすと、ウエスで擦ってからガムテープで樹脂部品を固定する・・・シュラウドは外してしまっても良いが捨てていく訳にも行かない以上、荷物を増やさないように定位置に居てもらう方が邪魔にならない。
燃料コックをONにしたまま暫くスタンドを立てておけば、転倒してドレーンから流れ出てしまったキャブレターのガソリンも元の油面に戻っている筈だ。
三回目のキックで息を吹き返したエンジンに内心ほっとしつつ数回アクセルをあおると、薄蒼い排気煙と共に甘いオイルの焼ける匂いがした。
周囲を回って灯火類を簡単にチェックし、ブレーキを握ったまま跨ったバイクを前後に揺すって足回りを確認する・・・どうやら問題は無いようだ。
俺は地面に置いたザックを拾って背負い直すと、鼻の頭に浮いた汗をグローブをしたままの指で摘み取ると再び走り出す。
目的地まではもう目と鼻の先の筈だ。
東京湾を望む房総半島の低山には江戸末期から前世紀の大戦中にかけ、アリの巣の如く穿たれた無数の地下道と湾内を見下ろす砲座や見張台が造られ、今はその存在も忘れ去られて鬱蒼と茂る広葉樹林の中に苔生している。
房総の山中の道路を走っていると時折見かける、むき出しの岩肌に半円形の封がされているトンネルの入り口みたいなやつもそういった施設の一つだ。
近隣の住民が自分の敷地内にあるからといって、半ば既得権益的に倉庫やキノコ栽培場として有効利用している場合があるが、そのほとんどは行政が管理する封印がなされていて立ち入りが禁じられている。
難所を超えた先には海を臨む展望公園といった風の、ベンチと案内板のみで構成された雑草が膝まで生い茂る人気のない小さな広場があった。
俺はその一角にバイクを停め、周囲に人が居ないのを確かめると腰裏のベルトシースから短めの鉈を抜いた。
腰まである下草や蔓を斬り払いながら公園から少しだけ逸れた緩斜面を進むと、山肌に垂直に鋸を挽き入れた様に穿たれた通路があった。
ここは人里からいい加減離れているせいか、はたまた目立たない入り口の為なのか、それほど山に入らなくてもいい数少ない「穴場」らしい。
道場の先輩からおおまかな場所を聞きだしていた俺は、今回のツーリングの目玉にこの遺構探索を据えていたのだ。
時折、肩幅より狭くなる通路を身体を斜めに捩りながら進む・・・背中のザックが壁面に触れて土埃が落ちる。
岩の上の苔や水溜りに足をとられそうになったり、ヘルメットのシールドに時折引っかかる女郎蜘蛛の巣に閉口しながら50m程先まで進むと、左手に立ったままでは通れない背の低い横穴があった。
覗き込むと真っ暗闇の奥に光が見える。
(・・・怖ええ)
ごくりと生唾を飲み込むと、僅かに逡巡する。
「・・・ま、今すぐ崩れるってワケじゃあるまいよ」
俺は腰のポーチからフラッシュライトを取り出すと左手に握り、右手には抜いたままの鉈を構えて中腰に屈んだまま横穴にもぐり込んだ。
横穴の壁面は乾燥して埃っぽい・・・ライトを当てるとムカデやゲジゲジの類が慌てて逃げてゆく。
15mも進むと、突然周囲が開けた。
立って歩ける高さの天井がある四畳半ほどの広さの正面が開放した石造りの部屋といった風で、部屋の中央には周囲に錆び付いた歯車のある同心円状の設備があった。
「これは・・・砲台跡か・・・」
部屋の正面を覆う蔓草や周囲からせり出す潅木の枝葉を鉈で払って見回せば、そこが割かし切り立った斜面にぽっかりと開いた場所で、さっきバイクを停めた展望公園の北側で少しだけ高い場所だというのが判る。
眼下には浦賀水道の太平洋側、そしてその先の緑の低い峰は三浦半島だろう。
俺は立ったまま青黒い海面と、そこに白い航跡を曳きながら行き交う船をしばし見つめていた。
折角訪れたからにはお土産を・・・いや、探検の証拠となるモノを求め、部屋を探索する。
埃まみれの部屋からは錆び付いた砲弾の空薬莢や不発弾、うち捨てられ最早錆の塊と化した小銃など・・・のお宝は一切見つからなかった。
代わりに錆び付いた空き缶、部屋の隅に溜まりに溜まった吸殻、年季の入った怪しい写真誌や空の薬瓶、壁面に無数に彫られたヒロトxマナミ・マサヤxミナコなどといった愛合傘や、ヘタクソな油性ペンによる欲望丸出しのイラストにイラっとさせられるのみであった。
考えてみれば道場の先輩が場所を知っている時点で、この場所が(先輩を含む)地域のヤンキー連中の知るところであり、更に言えば不良行為全般、つまり、いかがわしい薬剤吸入や不純な異性との交遊の場になり得る十二分な資格を持っている。
そこまで思い至った俺は短く嘆息し、すごすごと元来た道を再び腰を屈めて戻るのだった。
些か興を削がれた感のある遺構探索であったが、ツーリングの醍醐味は俺的にはキャンプであると軌道修正をかけておく。
展望公園からの林道を下り、陽の陰り始めた山間の県道をひた走る。
俺が海沿いの国道に出たのは既に陽も落ち、西の空が赤く焼けた頃だった。
道路沿いのコンビニでトイレを済ませ、食料と水を調達すると今度はキャンプサイトを目指して走り出す。
房総の海岸沿いには地元の漁協が仕切っている駐車場という体のキャンプ場が無数にあるが、俺はあまりそういう場所を好かない・・・なんか管理されているみたいで嫌なのと、単に料金を支払うのが馬鹿馬鹿しいからだ。
時間があったら食料の調達もなるべく現地でかつ自力でというのが本来のスタンスなのだが、今回はメインが遺構探索だったからな・・・いや、まぁ、それはそれで遺憾な結果だったワケだが。
結局、俺が選んだのは海岸沿いの遊具の無い公園というか空き地みたいな場所だった。
俺は空き缶を潰したものをバイクのスタンドの下に入れてバイクを立てると、バイク自体を二本のクレモナロープとペグを使って固定する。
それから自立式のテントを組み、バイクを風除けにしてテントを固定した。
不整地ではスタンドが土や砂にめり込んで車体が転倒することもままあるし、海沿いでは風が吹くことも考慮しなければならない。
実際に転倒したバイクにテントの骨もろとも骨折させられそうになった俺は、そういうコトに気が回る男に成長出来たという訳だ・・・いや、マジ痛かったけどな。
寝場所を確保したら食事の準備・・・とはいえ、今夜のディナーメニューはカップ麺なので簡単だ、すぐおいしい、そこそこおいしい。
俺はザックのポケットから巾着袋に入ったアルミ製の三脚五徳を取り出した。
これは自作の固形燃料を使ったストーブで、収納状態から脚を広げて燃料皿にアルコール主体の固形燃料を載せるだけのシンプルな造りになっている。
自分の体と荷物を風除けにしてライターで着火し、音も立てずに蒼い焔が揺らめくのを確認すると、ペットボトルから水を移したトランギアのアルミケトルをそっと五徳に載せた。
カップ麺を汁まで完食したら、少し残ったお湯を注いで容器を回し洗いし、今度は紅茶を淹れる・・・最後はこの食後のお茶で口を漱いでオーラルケア終了とする。
海沿いの国道は深夜になっても時折車が通る。
その度にヘッドランプの光線がテントに当たって少々鬱陶しいのを除けば、街灯も無い海辺の夜は繰り返される波の音と空の月、無数の星明かりだけの単純な世界だ。
テントで寝るときはいつも外の音がキニナル・・・が、これは仕方が無い。
身体が野生に戻る・・・布生地一枚隔てた外の空気を肌で感じ、見えない危険に神経の昂ぶりが蘇らない奴のほうがオカシイのだと俺は勝手に解釈している。
明日の朝は何をしよう?
すぐ下の海岸には降りられるだろうか?
潮が引いていたら何か旨い生き物が獲れるかも知れぬ・・・ああ、早く明るくならんもんかなぁ!
大概、そんな様なコトをつらつらと想いながらシュラフに半分身体を突っ込みつつ意識を失い、ほとんどの場合たいへんな早起きになる。
これもまた、食い意地という野生の効果である。
一雨あれば即席の沢になるであろう細い溝を中心に、所々木の根や石が見え隠れ、緩く蛇行する15m程の坂道を前に独りごちる。
他の道も無いことはないが、それはこの坂を迂回するルートと言うより単に石段に置き換わった遊歩道に過ぎず、バイク的には選択の範囲外だ。
「仕方ねェな・・・ちっと勢いをつけてやっか」
俺はクラッチを握るとカツンとギアを一速に入れ、ブレーキを握ったまま車体を大きく左へ倒すと、アクセルをあおってからクラッチを乱暴に繋ぐ。
ブバッ!という音と共に付近の枯葉や砂利を弾き飛ばしてグルリと車体が半回転した。
場所の都合で坂道から20m程後退して再びバイクを方向転換させると、軟らかい路面になるべくトラクションを加えるように気を遣いながら加速する。
「それっ!行けッ!!」
自分に気合を入れるように叫びながら傾斜に挑む。
路面中央にある溝に前輪をねじ込み、途中からは不恰好に両足をバタバタと着きながら進む。
暴れる後輪が小石を蹴り出し、露出した木の根をビリビリと削る嫌な音を聞きながらじりじりと車体を前に押し出す。
「・・・おっし!やッ・・たッっと!!」
どうにか前輪が坂の上に「掛かった!」と思った瞬間、後輪が空転気味に横滑りし・・・踏ん張った左足も空しく、バイクはバッタリと横倒しになった。
少なからぬ股裂きの危機ではあったが、辛くも車体の下敷きになるのを逃れた俺は慌ててキルスイッチを操作してエンジンだけは停止させ、飛び退くように車体を離れる。
幸い、左側のハンドルとステップとが土に刺さっていて、車体が坂を滑り落ちる恐れは無いようだ。
俺は立ち上がってほうっと溜息をつくと、バチンバチンとバックルを外して背負っていたザックを地面に下ろした。
「・・・まぁ、こんなモンか・・・」
持っていたクレモナロープと立ち木を使って車体を坂の上に引き揚げた俺は簡単に各部をチェックする。
樹脂製のフロントフェンダーが微妙に捻れていたり、派手に土を掘り返した左ハンドルガードが泥だらけだったり、ラジエターシュラウドと左の後部ウインカーの樹脂製ベースが折れてブラブラしている位で大したコトは無い・・・大丈夫だ、問題無い。
俺は叩くように各部の土塊を落とすと、ウエスで擦ってからガムテープで樹脂部品を固定する・・・シュラウドは外してしまっても良いが捨てていく訳にも行かない以上、荷物を増やさないように定位置に居てもらう方が邪魔にならない。
燃料コックをONにしたまま暫くスタンドを立てておけば、転倒してドレーンから流れ出てしまったキャブレターのガソリンも元の油面に戻っている筈だ。
三回目のキックで息を吹き返したエンジンに内心ほっとしつつ数回アクセルをあおると、薄蒼い排気煙と共に甘いオイルの焼ける匂いがした。
周囲を回って灯火類を簡単にチェックし、ブレーキを握ったまま跨ったバイクを前後に揺すって足回りを確認する・・・どうやら問題は無いようだ。
俺は地面に置いたザックを拾って背負い直すと、鼻の頭に浮いた汗をグローブをしたままの指で摘み取ると再び走り出す。
目的地まではもう目と鼻の先の筈だ。
東京湾を望む房総半島の低山には江戸末期から前世紀の大戦中にかけ、アリの巣の如く穿たれた無数の地下道と湾内を見下ろす砲座や見張台が造られ、今はその存在も忘れ去られて鬱蒼と茂る広葉樹林の中に苔生している。
房総の山中の道路を走っていると時折見かける、むき出しの岩肌に半円形の封がされているトンネルの入り口みたいなやつもそういった施設の一つだ。
近隣の住民が自分の敷地内にあるからといって、半ば既得権益的に倉庫やキノコ栽培場として有効利用している場合があるが、そのほとんどは行政が管理する封印がなされていて立ち入りが禁じられている。
難所を超えた先には海を臨む展望公園といった風の、ベンチと案内板のみで構成された雑草が膝まで生い茂る人気のない小さな広場があった。
俺はその一角にバイクを停め、周囲に人が居ないのを確かめると腰裏のベルトシースから短めの鉈を抜いた。
腰まである下草や蔓を斬り払いながら公園から少しだけ逸れた緩斜面を進むと、山肌に垂直に鋸を挽き入れた様に穿たれた通路があった。
ここは人里からいい加減離れているせいか、はたまた目立たない入り口の為なのか、それほど山に入らなくてもいい数少ない「穴場」らしい。
道場の先輩からおおまかな場所を聞きだしていた俺は、今回のツーリングの目玉にこの遺構探索を据えていたのだ。
時折、肩幅より狭くなる通路を身体を斜めに捩りながら進む・・・背中のザックが壁面に触れて土埃が落ちる。
岩の上の苔や水溜りに足をとられそうになったり、ヘルメットのシールドに時折引っかかる女郎蜘蛛の巣に閉口しながら50m程先まで進むと、左手に立ったままでは通れない背の低い横穴があった。
覗き込むと真っ暗闇の奥に光が見える。
(・・・怖ええ)
ごくりと生唾を飲み込むと、僅かに逡巡する。
「・・・ま、今すぐ崩れるってワケじゃあるまいよ」
俺は腰のポーチからフラッシュライトを取り出すと左手に握り、右手には抜いたままの鉈を構えて中腰に屈んだまま横穴にもぐり込んだ。
横穴の壁面は乾燥して埃っぽい・・・ライトを当てるとムカデやゲジゲジの類が慌てて逃げてゆく。
15mも進むと、突然周囲が開けた。
立って歩ける高さの天井がある四畳半ほどの広さの正面が開放した石造りの部屋といった風で、部屋の中央には周囲に錆び付いた歯車のある同心円状の設備があった。
「これは・・・砲台跡か・・・」
部屋の正面を覆う蔓草や周囲からせり出す潅木の枝葉を鉈で払って見回せば、そこが割かし切り立った斜面にぽっかりと開いた場所で、さっきバイクを停めた展望公園の北側で少しだけ高い場所だというのが判る。
眼下には浦賀水道の太平洋側、そしてその先の緑の低い峰は三浦半島だろう。
俺は立ったまま青黒い海面と、そこに白い航跡を曳きながら行き交う船をしばし見つめていた。
折角訪れたからにはお土産を・・・いや、探検の証拠となるモノを求め、部屋を探索する。
埃まみれの部屋からは錆び付いた砲弾の空薬莢や不発弾、うち捨てられ最早錆の塊と化した小銃など・・・のお宝は一切見つからなかった。
代わりに錆び付いた空き缶、部屋の隅に溜まりに溜まった吸殻、年季の入った怪しい写真誌や空の薬瓶、壁面に無数に彫られたヒロトxマナミ・マサヤxミナコなどといった愛合傘や、ヘタクソな油性ペンによる欲望丸出しのイラストにイラっとさせられるのみであった。
考えてみれば道場の先輩が場所を知っている時点で、この場所が(先輩を含む)地域のヤンキー連中の知るところであり、更に言えば不良行為全般、つまり、いかがわしい薬剤吸入や不純な異性との交遊の場になり得る十二分な資格を持っている。
そこまで思い至った俺は短く嘆息し、すごすごと元来た道を再び腰を屈めて戻るのだった。
些か興を削がれた感のある遺構探索であったが、ツーリングの醍醐味は俺的にはキャンプであると軌道修正をかけておく。
展望公園からの林道を下り、陽の陰り始めた山間の県道をひた走る。
俺が海沿いの国道に出たのは既に陽も落ち、西の空が赤く焼けた頃だった。
道路沿いのコンビニでトイレを済ませ、食料と水を調達すると今度はキャンプサイトを目指して走り出す。
房総の海岸沿いには地元の漁協が仕切っている駐車場という体のキャンプ場が無数にあるが、俺はあまりそういう場所を好かない・・・なんか管理されているみたいで嫌なのと、単に料金を支払うのが馬鹿馬鹿しいからだ。
時間があったら食料の調達もなるべく現地でかつ自力でというのが本来のスタンスなのだが、今回はメインが遺構探索だったからな・・・いや、まぁ、それはそれで遺憾な結果だったワケだが。
結局、俺が選んだのは海岸沿いの遊具の無い公園というか空き地みたいな場所だった。
俺は空き缶を潰したものをバイクのスタンドの下に入れてバイクを立てると、バイク自体を二本のクレモナロープとペグを使って固定する。
それから自立式のテントを組み、バイクを風除けにしてテントを固定した。
不整地ではスタンドが土や砂にめり込んで車体が転倒することもままあるし、海沿いでは風が吹くことも考慮しなければならない。
実際に転倒したバイクにテントの骨もろとも骨折させられそうになった俺は、そういうコトに気が回る男に成長出来たという訳だ・・・いや、マジ痛かったけどな。
寝場所を確保したら食事の準備・・・とはいえ、今夜のディナーメニューはカップ麺なので簡単だ、すぐおいしい、そこそこおいしい。
俺はザックのポケットから巾着袋に入ったアルミ製の三脚五徳を取り出した。
これは自作の固形燃料を使ったストーブで、収納状態から脚を広げて燃料皿にアルコール主体の固形燃料を載せるだけのシンプルな造りになっている。
自分の体と荷物を風除けにしてライターで着火し、音も立てずに蒼い焔が揺らめくのを確認すると、ペットボトルから水を移したトランギアのアルミケトルをそっと五徳に載せた。
カップ麺を汁まで完食したら、少し残ったお湯を注いで容器を回し洗いし、今度は紅茶を淹れる・・・最後はこの食後のお茶で口を漱いでオーラルケア終了とする。
海沿いの国道は深夜になっても時折車が通る。
その度にヘッドランプの光線がテントに当たって少々鬱陶しいのを除けば、街灯も無い海辺の夜は繰り返される波の音と空の月、無数の星明かりだけの単純な世界だ。
テントで寝るときはいつも外の音がキニナル・・・が、これは仕方が無い。
身体が野生に戻る・・・布生地一枚隔てた外の空気を肌で感じ、見えない危険に神経の昂ぶりが蘇らない奴のほうがオカシイのだと俺は勝手に解釈している。
明日の朝は何をしよう?
すぐ下の海岸には降りられるだろうか?
潮が引いていたら何か旨い生き物が獲れるかも知れぬ・・・ああ、早く明るくならんもんかなぁ!
大概、そんな様なコトをつらつらと想いながらシュラフに半分身体を突っ込みつつ意識を失い、ほとんどの場合たいへんな早起きになる。
これもまた、食い意地という野生の効果である。
【ヴァナディールの】FFXI【★唄】
2015年5月22日 日常
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
俺は海ぞk‥ぃゃ、もとい実業家に保護された漂流者に会いに行ったと思ったら、いつの間にか師匠にされていた…ついでにそいつの言うコトを実業家の娘まで裏付けるモンだから色の薄い世界までさまよい歩くハメに…
な…何を言っているのかわからねーと思うが、 俺も何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。←幻魔拳的に
と、いうワケでやってみました★唄!
正味1時間でキッチリ終わる充実の内容!!
忙しい復帰者にも優しいコンパクト設計が光ります!!!
おいなめてんのか
ま・・まぁ、きっとこれから本気出すんでしょう!←震
最後のNMもソロで蝉廻してたら3分で終わったし・・・エスカが本番なんだよね!?
俺は海ぞk‥ぃゃ、もとい実業家に保護された漂流者に会いに行ったと思ったら、いつの間にか師匠にされていた…ついでにそいつの言うコトを実業家の娘まで裏付けるモンだから色の薄い世界までさまよい歩くハメに…
な…何を言っているのかわからねーと思うが、 俺も何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。←幻魔拳的に
と、いうワケでやってみました★唄!
正味1時間でキッチリ終わる充実の内容!!
忙しい復帰者にも優しいコンパクト設計が光ります!!!
ま・・まぁ、きっとこれから本気出すんでしょう!←震
最後のNMもソロで蝉廻してたら3分で終わったし・・・エスカが本番なんだよね!?
【残り時間】FFXI【不明】
2015年5月16日 日常 コメント (2)
・・・午後10時からDLが始まって、インストール終了が翌日の午前11時過ぎ。
人気あるな、おい!
★唄ミッションには触れないようにひっそりと生息しています。
だって、誰かと一緒に進めたいじゃん?(キリッ
モグハ二階:
ただの物置・・・いや、屋根裏部屋?
リアルでこんなのあったら単車バラす場所になるの確定。
モグ金庫2:
普通に便利。
ガーデンの不要物をただただ貯め込む物置に・・・。
ジョブポ拡張:
450とか頑張れない気がするんだが・・・。
効果が地味過ぎる項目が並ぶ謎仕様。
IL制になってから武器スキル系は+100とか+200とか平気で上がるのに、魔法スキル(非:魔命スキル)は地味な上昇具合だよね?どうなの?その辺。←仕様です
そういや「★唄」進めるとフェイス+1とか+2とかが貰えるじゃない?
どうなの?
「もうMMO(笑)辞めた」宣言なの?
昔、フォーラムに
的な主張があって、意外にも賛同者が多いのに「日本の未来は暗いなぁ・・・」と思いました。
みんなが横並びになりたいならボタン押すだけで話が進むノベルゲーでも観てればいいのにね・・・糸半の押し付けもキツいけど、全員でお手手繋いで一緒にゴール♪ってのも厳しいのぜ?
人気あるな、おい!
★唄ミッションには触れないようにひっそりと生息しています。
だって、誰かと一緒に進めたいじゃん?(キリッ
モグハ二階:
ただの物置・・・いや、屋根裏部屋?
リアルでこんなのあったら単車バラす場所になるの確定。
モグ金庫2:
普通に便利。
ガーデンの不要物をただただ貯め込む物置に・・・。
ジョブポ拡張:
450とか頑張れない気がするんだが・・・。
効果が地味過ぎる項目が並ぶ謎仕様。
IL制になってから武器スキル系は+100とか+200とか平気で上がるのに、魔法スキル(非:魔命スキル)は地味な上昇具合だよね?どうなの?その辺。←仕様です
そういや「★唄」進めるとフェイス+1とか+2とかが貰えるじゃない?
どうなの?
「もうMMO(笑)辞めた」宣言なの?
昔、フォーラムに
お友達がいない私。課金額は一緒なのにHNMドロップが手に入らないのは不公平過ぎて公正取引委員会とかに訴えるレヴェル。
的な主張があって、意外にも賛同者が多いのに「日本の未来は暗いなぁ・・・」と思いました。
みんなが横並びになりたいならボタン押すだけで話が進むノベルゲーでも観てればいいのにね・・・糸半の押し付けもキツいけど、全員でお手手繋いで一緒にゴール♪ってのも厳しいのぜ?