マヤ・・・恐ろしい子!
マヤ・・・恐ろしい子!
マヤ・・・恐ろしい子!
患者さんが小学二年生のお嬢さんを連れてきたのですが、施術の間絵を描いて待っているという。

ええ子や・・

空いていたベッドにクロッキー帳を広げ、一緒に分厚い本を取り出して置いた。

んー?なんか見たことあるタイトル・・・「人体の描き方」だと?

マンガやイラストの描き方をyoutubeで解説してる人のアレじゃないか!?

「ちょっと見せてもらっていいかな?」

「いいですよ」

手に取って奥付を見る、やっぱりそうだ。

パラパラ流し読みすると、アタリを取れとかデッサン大事とか各パーツの形・筋肉の付き方やその動きなど、大事なことから高度なことまで平易な文章と豊富なイラストで解説している。

すげぇ・・俺が小学生の時にこんな参考書が有ったらなあ!

(当時は絵を描くことを勉強しようという発想が無かった)

「ありがとうね」

「どういたしまして」

本を返して施術に入った。

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最近は心のままに絵を描いている人は少ない(ような気がする)・・・。

ぱっと思いつくのは押切蓮介先生くらい?

絵が整っていると読みやすい。

イメージのままだと共感できる層が限られてくる。←人を選ぶ

だから絵を整える必要がある・・・伝えるために。

そんなことを考えながら、クロッキー帳を覗き込んだら学園ハンサムだった。

技術よりテクニックより、今は描きたいままに描くのが一番楽しいよね!

追記:

お母さん曰く「既に何作品か仕上げている」とのこと・・・

やっぱり末恐ろしい!

(今のうちにサインもらっておくレベル)←はやいy

コメント

ぎんじ
2021年12月8日16:49

リンクありがとうございました!
画像のマンガのオチ見て笑っちゃいました(笑)
そりゃ、良い参考書を見たからって上手く描けるかは別問題ですよね~~(笑)
でも、好きでたくさん描く人はやっぱり上手くなるもんだな~っていうのは感じます。
この子もあっという間にめきめき上達するんでしょうね~

reijirou
2021年12月8日17:36

コメントありがとうございます

お母さんに話を聞いたら、オンラインマンガ教師というのを頼んでいるのだそうです(時給3000円ほど)

そっちにも驚きました

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