・・・ウップ
朝起きたらなんだか調子が悪い。

ふらふらするので発熱を疑い検温するが平熱。

悪心から少し戻すが、胃の内容物はそれほど入ってないらしく液体のみ。

便意を覚えトイレに座る・・・それが長い戦いの始まりだった。

・・・30分ほどトイレの人になる。

アスホーがヒリつく(意味深

一応の平静を取り戻すが、やっぱりふらつく・・・なんぞこれ?

・・やはり昨夜のアレか・・・。

--------------回想----------------

昨夜帰宅すると珍しく猫が夕飯を作っていた。

先々週に大島の商店街のスーパーで購入した、鶏肉のハンバーグをフライパンで焼いている。

・・・既に「先々週」という時点でアレな訳だが、我が家、いや、猫基準ではこれは有り寄りの有りだ。

「消費期限などというメーカーのまやかしに右往左往するのは素人の所業よ!」

・・・俺は素人消費者なんだが?

そんな可食限界点に肉薄するような玄人は特に目指していないし。

まぁ、パケを見る限り加熱調理してあるみたいだし、アウト寄りのセーフ?

・・・とりまフェアだったってことにしておこう。

(ここでゴネると猫の機嫌がすっごくが悪くなるからな)

彼女はフライパンで焼いたハンバーグを、今度はチーズと一緒にパンに挟み、ホットサンドメーカーで焼き始めた。

「二度も焼いたんだから文句ないでしょう?」

手間をかけて作ったアピだろうか?

それとも普段、俺の考えるアウトと猫の考えるセーフがぶつかることに対しての牽制だろうか?

まぁ、加熱回数で食品の殺菌度合いが深まるかは疑問だし、発生した菌が生成する毒素が必ずしも過熱で消滅する訳では無いので、安全面に関しては微妙と言わざるを得ない・・・が、ここは突っ込むべきではない。

ー神は言っている、ここで言う流れではないと―

俺の食卓に出されたのはホットハンバーグサンドと付け合わせのアボカド入りのポテトサラダだった。

「いただきます」

俺は手を合わせ、制作者である猫と主成分である鳥達に感謝の祈りを捧げる。

がぶり、もぐもぐ・・

うん、中は冷たいねd(´Д`)b←複数回の過熱とは

「どう?」

「美味しいよ」←温度については触れない

そうね、中がちょっとぬたっとしてるけど、マヨとケチャとのハーモニーにチーズが加わって問題の発覚をうまく防いでいるね!

「よかった、もう一つあるのよ♪」

「いただこう」(吐血

--------------回想----------------

うん、アレだね!(確信

お昼にお医者さんかなぁ・・・と、思ってましたがどうにかなりました。

私は元気(?)です。

コメント

はるひ
2021年11月26日2:09

カンピロバクターーーーーーー!!!

冷凍保存してなかったら完全にアウトですn

reijirou
2021年11月26日2:29

今日は帰ったら参鶏湯だった

おいしくいただきました

※ハンバーグサンドはスタッフが責任をもって廃棄いたしました

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