-DUNE-砂の惑星(感想)
徹頭徹尾、暗い。

BGMも画面もなんだか重い・・・ストーリーは最初の説明もあって割とすんなり入ってくる。

情報を出し惜しみして背景から筋からサッパリ?系の雰囲気SFからすればずっと好感がもてる・・・が、序盤は眠い、いや、割とマジで。

どんよりし過ぎて主人公のおうちが飛ぶ鳥落とす勢いのイケイケ系武闘派貴族だってのは、そういう解説が入るまで全然感じなかったよ・・・むしろ、貴族の最底辺なのに手に余る支配領域を拝領して何もかもが足りない!困ったなぁみたいな風に感じてたよ?

原作ファン相手の説明不要作品みたいなノリは困るので、ちゃんと解るように頼む。

さて、最初から最後までずーっと不安と焦燥しか感じさせない細マッチョ(筋肉的な意味ではない)の主人公ですが、地味に最強感出してきますね。

まぁ、マザーの方が圧倒的ですけど。

いろいろ裏も間も有りそうな思わせぶりな展開に期待が高まりますが・・・

「アレッ?ここ迄ですか!?」

みたいな超☆中途半端なコトで

「第一部☆完ッ!」

わかるよ?通過儀礼が必要なコトだってのも、そこが話の盛り上がりドコだってのもさ・・・でも直前までのアレに比べたら、なんっかこう・・・。

どちらにせよ、今後のお話が楽しみですね!

・・・猫はアクアマンの脱落が一番ショックだったみたいですけど。

自分はずっとマイケルムアコックのエルリック・サーガを実写化するなら主人公はシャラメ一択だなぁと思ってました!

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