最近、矢を買ったんですよ。
去年の4月からアーチェリーを習い始めた話はいつだかしたと思うんですが、その後もちゃんと続いていました・・・月に0~2回の練習ですけれど。
今年の4月に一年以上かかってようやく認定証という「独りで練習していても明後日の方向に矢を飛ばして人様に迷惑をかけないですよ、たぶん」という証明書がもらえました。
これは残念ながらかなりゆっくr・・・いや、どう控えめに表現してもエイミングの素養が極めて低いと言わざるを得ません。
スカイリムで長☆遠距離からの狙撃を得意としていた猫型暗殺者のイメージが音を立てて崩れゆく瞬間ですね、本当にありがとうございました。
黄金の鉄の塊であるナイトの中の人もリアルではモンクですし、その辺はギャップに萌えていただければと思います。(キリッ
さて、今俺の家には2本の弓があります。
どちらも患者さんからの頂き物でメイドインジャパンのヤマハ製です。
EXとイオラという80’~90’あたりの名器らしいですが、現在市場に出回っている韓国や米国製の弓とは互換がありません。
そもそもネジの規格がミリとインチで異なるので付属品も一切互換がありません・・・おまいらいい加減メートル規格を遵守しろよ!と、言いたい。
一応、矢はちゃんと現代のものが使えますので今回はヤフオクでその辺を探してみました。
矢は消耗品という扱いなのですが、矢同士がぶつかったり的以外の硬い部分に刺さらなければある程度補修して使える微妙な立ち位置のパーツです。
今まではもらった弓に付属していたアルミシャフトの矢を使っていましたが、夏の間に練習で3本も駄目にしてしまったので新しい矢が欲しかったのです。
一番最初にいいなと思ったのはグラスファイバー製の新品矢でしたが、良く見ると矢の重量が異常です・・・通常の三倍だと!?
太さも旧世代のアルミシャフトに近いので出品者の言う「シャチョサン、ダイジョーブ、ビョーキナイビョーキナイ」という主張は鵜呑みに出来ません。
お値段は市場価格の50%未満でとってもオトクだったんだけどねぇ。
(どうも超絶ポンド数のクロスボウ用の矢みたいです)
関係は薄いのですが「スポーツ>アーチェリー」というカテゴリで検索しているとなんとなく出品法則に気がつきました。
リサイクルショップは解ってる所と解ってない所があります・・・出品価格が低くて我々が知りたい情報(サイズやポンド、重量)の記載が無く、それらを示す部分の写真が無い所(解ってない所)と、情報は明記しているが出品価格が平均落札価格という強気な所(解ってる所)です。
代理出品は掘り出し物がある場合がありますが、ゴミの可能性も高くリスキーです・・・大当たりを狙っている人が居るかどうかはウオッチリスト数や質問(皆出し抜こうと肝心の質問はされないことが多い)で判断が付きます。
本人出品は購入価格が脳裏にチラつくのか、総じて出品価格自体が平均落札価格を大幅に超えていて流れます。(笑
次に目をつけたのは中古のカーボンシャフトの矢でしたが、これは激しい入札合戦の末に新品価格の80%まで高騰してしまったので引きました。
どう考えても購入後に交換しなければならないパーツがあるのに、意味の無い領域での競り合いです。
そもそも無保証NCNRの中古品なんですよ?
猫曰く「一回でも使ってあったら標準価格の50%が基準」だそうです。
オークションの中には個人で矢の製作をしている人も居るようです。
今回はそれっぽい出品者が出していた「矢の試射に一回使った」矢のセットを落札してみました。
中古としてはお高めでしたが、練習矢の新品価格よりちょっとだけ安かったのです。
数回の質問欄を使ってのやりとりで「この人、大丈夫そうだな」と判断したのですが・・・・。
取引ナビの要約:
>矢の付属品についてのオーダーを出すべく弓の詳細を伝える。
<オーダーに対しての回答とオススメ。
>オススメにオーダーを変更依頼する。
<オーダー了解、ちょっと矢作ってくる。
<よく考えたら違う規格の矢の方が合ってるんじゃね?
<オーダーの矢と今思いついたオススメの矢両方作って送るわ・・・
>ちょまっ・・・じゃ、オススメの矢だけ送ってよ。
<じゃあ、完全新作の方送るわ。
>待ってますね^^
<あ、名前とかも入れるわ。
>じゃ、お願いします。
<いいパーツ入ったから変更しとくね!
>もうすきに汁wwww
という、途中からヘンな流れになって・・・何故か今、俺の手元には素人にはちょっと勿体無いレベルの新品矢が1ダースと新品矢筒が届いている・・・どうしてこうなった?
通販もしているショップのオーダーフォームで手元の矢を製作依頼すると、落札価格の1.76倍くらいするんだが・・・大丈夫か?この出品者。←ぉぃ
あ、そうそう。
エイミングの助けにとレーザーサイトを製作したんですよ。
秋月電子で450円でレーザー発光モジュールってのが売ってましてね。
およそ3Vで作動するんで昼休みに買ってきて、弓に付属の可動式Vバーの基部に装着してみました。
30m先での発光ポイントはちょっと見づらいんですが、エイミングの際に弓の構え角が同じなら発光ポイントも同じ場所に来るであろうという理屈です。
実際試射は上手くいっていましたが、3射目の発射と同時に「バンッッ!!」っと弓のストリングが切れてしまいました。
(矢は全て黄色ゾーンに入っていました)
たまたま予備のストリングを持っていっていなかったので実験は終了してしまいましたが、正しい射形を身につける助けにはなりそうなので開発を継続するつもりです。
(無論、レギュレーションに抵触する為、試合などには使えません)
まぁ、そんなこんなで楽しくやってるわけです。
去年の4月からアーチェリーを習い始めた話はいつだかしたと思うんですが、その後もちゃんと続いていました・・・月に0~2回の練習ですけれど。
今年の4月に一年以上かかってようやく認定証という「独りで練習していても明後日の方向に矢を飛ばして人様に迷惑をかけないですよ、たぶん」という証明書がもらえました。
これは残念ながらかなりゆっくr・・・いや、どう控えめに表現してもエイミングの素養が極めて低いと言わざるを得ません。
スカイリムで長☆遠距離からの狙撃を得意としていた猫型暗殺者のイメージが音を立てて崩れゆく瞬間ですね、本当にありがとうございました。
黄金の鉄の塊であるナイトの中の人もリアルではモンクですし、その辺はギャップに萌えていただければと思います。(キリッ
さて、今俺の家には2本の弓があります。
どちらも患者さんからの頂き物でメイドインジャパンのヤマハ製です。
EXとイオラという80’~90’あたりの名器らしいですが、現在市場に出回っている韓国や米国製の弓とは互換がありません。
そもそもネジの規格がミリとインチで異なるので付属品も一切互換がありません・・・おまいらいい加減メートル規格を遵守しろよ!と、言いたい。
一応、矢はちゃんと現代のものが使えますので今回はヤフオクでその辺を探してみました。
矢は消耗品という扱いなのですが、矢同士がぶつかったり的以外の硬い部分に刺さらなければある程度補修して使える微妙な立ち位置のパーツです。
今まではもらった弓に付属していたアルミシャフトの矢を使っていましたが、夏の間に練習で3本も駄目にしてしまったので新しい矢が欲しかったのです。
一番最初にいいなと思ったのはグラスファイバー製の新品矢でしたが、良く見ると矢の重量が異常です・・・通常の三倍だと!?
太さも旧世代のアルミシャフトに近いので出品者の言う「シャチョサン、ダイジョーブ、ビョーキナイビョーキナイ」という主張は鵜呑みに出来ません。
お値段は市場価格の50%未満でとってもオトクだったんだけどねぇ。
(どうも超絶ポンド数のクロスボウ用の矢みたいです)
関係は薄いのですが「スポーツ>アーチェリー」というカテゴリで検索しているとなんとなく出品法則に気がつきました。
リサイクルショップは解ってる所と解ってない所があります・・・出品価格が低くて我々が知りたい情報(サイズやポンド、重量)の記載が無く、それらを示す部分の写真が無い所(解ってない所)と、情報は明記しているが出品価格が平均落札価格という強気な所(解ってる所)です。
代理出品は掘り出し物がある場合がありますが、ゴミの可能性も高くリスキーです・・・大当たりを狙っている人が居るかどうかはウオッチリスト数や質問(皆出し抜こうと肝心の質問はされないことが多い)で判断が付きます。
本人出品は購入価格が脳裏にチラつくのか、総じて出品価格自体が平均落札価格を大幅に超えていて流れます。(笑
次に目をつけたのは中古のカーボンシャフトの矢でしたが、これは激しい入札合戦の末に新品価格の80%まで高騰してしまったので引きました。
どう考えても購入後に交換しなければならないパーツがあるのに、意味の無い領域での競り合いです。
そもそも無保証NCNRの中古品なんですよ?
猫曰く「一回でも使ってあったら標準価格の50%が基準」だそうです。
オークションの中には個人で矢の製作をしている人も居るようです。
今回はそれっぽい出品者が出していた「矢の試射に一回使った」矢のセットを落札してみました。
中古としてはお高めでしたが、練習矢の新品価格よりちょっとだけ安かったのです。
数回の質問欄を使ってのやりとりで「この人、大丈夫そうだな」と判断したのですが・・・・。
取引ナビの要約:
>矢の付属品についてのオーダーを出すべく弓の詳細を伝える。
<オーダーに対しての回答とオススメ。
>オススメにオーダーを変更依頼する。
<オーダー了解、ちょっと矢作ってくる。
<よく考えたら違う規格の矢の方が合ってるんじゃね?
<オーダーの矢と今思いついたオススメの矢両方作って送るわ・・・
>ちょまっ・・・じゃ、オススメの矢だけ送ってよ。
<じゃあ、完全新作の方送るわ。
>待ってますね^^
<あ、名前とかも入れるわ。
>じゃ、お願いします。
<いいパーツ入ったから変更しとくね!
>もうすきに汁wwww
という、途中からヘンな流れになって・・・何故か今、俺の手元には素人にはちょっと勿体無いレベルの新品矢が1ダースと新品矢筒が届いている・・・どうしてこうなった?
通販もしているショップのオーダーフォームで手元の矢を製作依頼すると、落札価格の1.76倍くらいするんだが・・・大丈夫か?この出品者。←ぉぃ
あ、そうそう。
エイミングの助けにとレーザーサイトを製作したんですよ。
秋月電子で450円でレーザー発光モジュールってのが売ってましてね。
およそ3Vで作動するんで昼休みに買ってきて、弓に付属の可動式Vバーの基部に装着してみました。
30m先での発光ポイントはちょっと見づらいんですが、エイミングの際に弓の構え角が同じなら発光ポイントも同じ場所に来るであろうという理屈です。
実際試射は上手くいっていましたが、3射目の発射と同時に「バンッッ!!」っと弓のストリングが切れてしまいました。
(矢は全て黄色ゾーンに入っていました)
たまたま予備のストリングを持っていっていなかったので実験は終了してしまいましたが、正しい射形を身につける助けにはなりそうなので開発を継続するつもりです。
(無論、レギュレーションに抵触する為、試合などには使えません)
まぁ、そんなこんなで楽しくやってるわけです。
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