大学職員とやらの主張は解るようで解らない・・・少なくとも途中でよく解らない方へ微妙にシフトしてしまうので賛同は出来ない。
「力が弱い者が理不尽な暴力に対抗する為に武装は必須」という主張は、「法やモラルによって社会正義が正しく機能していない」という前提が必要である。
何らかの抑止機構が機能しているのならば、わざわざ個人で全責任を負う必要は無いからな。
大学職員にとって「法やモラル」が正しく機能しているように感じられなかったのだろう。
(まぁ、「正しく」機能しているか?と問われれば、俺も答えに窮するところだが・・・)
なんにせよ彼の主張するところの「万人に武装する自由を!」という考え方は相当に頭が悪い。
誰でも武装する自由があったら間違いなく理不尽な暴力を振るう側の皆さんから強力な攻撃力を保有するからである・・・考えなくても解るだろう?
「他人より高い攻撃力を有したい」という発想そのものがDQN的というか、反社会勢力的な考えなのだとも言えるな・・・そもそも暴力的優位性を持ちたいなんて何処の厨二かよ?ってカンジだ、アホ臭い。
大体、それだったら現行法規制下の世の中で武装を違法所持する方が良いだろう?
皆が持ってなくて自分だけ持っているという状況が一番望ましいじゃないか?
アタマ沸いてるのか?コイツ?
この場合のリスクは単純に「所持や使用が発覚した場合自分が現行法によって罰を受ける恐れがある」というだけなので、「使用せず、見せびらかさない」という使用上の注意をちゃんと守っていればいいだけの話である・・・そもそも抑止力としての所持なんだから、使わないのが前提なんだしコレでいいじゃねーか?
・・・何でわざわざアピールして捕まったんだ?
そもそも銃器が所持したかったらそれこそ法に則って手に入れればいいじゃないか?
「拳銃」に拘るのも妙だ・・・何処が根っこなんだろうね?コイツの思考は?
俺だったら「拳銃」のメカの部分に拘りたい・・・だからあんなオモチャっぽい樹脂製拳銃など眼中に入らない、論外だ。
単純に「武装」、あるいは「圧倒的な暴力」としての「拳銃」なんだろうねぇ・・・ソコは解らんなぁ・・・。
まぁ、アホの子の考えが正しく理解出来て共感しちゃったり出来たらマズいけどな・・・同類みたいで、さ。(笑
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