【SAN値】既に狂っていたか!【偽装事件】
2012年6月14日 日常 コメント (10)
俺の店の二階・三階部分は住居になっていて、昔は大家さんの家族が住んでいたらしいのだが今は賃貸として貸し出されている。
そこに今の住人が入居してきたのは今から一月半ほど前(日記によれば4月23日らしい)のことになるかな?
まぁ、引っ越してきて早々に「俺の店のカギを寄越せ!」と言って来た事件は記憶にも新しいが、今度はまたよく分からないコトを要求して来て俺を呆れさせている。
先週の土曜日(6月9日)だったかな?朝、結構患者さんが居て忙しいときに突然上に住む奥さんがやってきた。
「ちょっと!アンタのせいでウチの郵便物が届かなくて迷惑しているんだけど、、、なんとかして!!」
理由は定かではないがちょっと潤んだ瞳で朝からいきなり公衆の面前で罵倒される始末である、、、なんだっていうんだろうねぇ?
「えーっと、、、ナニがどうしたっていうんですか?」
俺にしてみれば当然の質問である、、、俺が今知りえた情報は「上の家族の郵便物が届かない」という現象(未確認)と、「理由は定かではないが俺が原因」らしい(未確認)という二点だけである。
「どうもこうもナイわよ!アンタんちがこうして、、、」
上の奥さんは入り口で俺の店の片外開きのドアーに手をかけて続けた
「、、、入り口を開けっ放しにするもんだから、ウチの郵便受けが使えないじゃないの!!」
まぁ、ウチの玄関の構造は写真2・3を参照して欲しい、、、上の奥さんが言うには「俺の店がドアーを開けっ放しにしていることで、上の家の郵便ポストが全部隠れてしまい郵便物が届かない」ということらしい。
見た目は確かにポスト全体が透明なガラス製のドアーの陰になり、若干見つけづらいかもしれないな、、、。
しかしながら新米の郵便局員なりメール便配達員なりが夜間にでも配達しに来なければ、常識的に考えて問題のないレベルなのではないだろうか?
事実、俺がここで店を出して15年経過するが、今迄のどの入居者からも同様の指摘やクレームをいただいたことは一度たりとも無かった、、、。
(指摘が無いから問題が無いワケでは無いのだろうけど、誤配・遅配は敢えて言う必要の無いレベルだろ?)
ただ、俺はそのような既成事実をどんなに説明しても「こいつらに理解してもらうのは無理だ」と直感的に悟っている。
今度上に入居した連中は「誰かに文句をつけるのが生き甲斐」という人種、、、平たく言えば「クレーマー」なのだ。
何かちょっとでも気に入らないことがあると「自分が変化するのではなく、周囲を変化させて状況に対応する」のがその思考・行動様式ってワケだ。
別にそれが悪いわけじゃない、、、考え方・生き方の問題だ。
自分の凸を引っ込めて居場所に収まるか、他人を凹ませて自分の場所を作るのかってだけの違いだ。
そもそも「ガスの元栓を自分で自由にいじれる様に俺の店に出入りできるようにしてくれ」という大家への要求も、突き詰めれば100年に一度有るか無いか解らない様な稀有な事象(昨今の認識では地震災害はあって当然というものらしいが、、、)に対応すべく発せられたものである。
ただ、常識的に考えて俺の店はほとんど連休しないし、俺はバイクで15分の場所に住んでるし、大家や不動産屋も(通常なら)おおむね連絡から30分以内に現地に参上出来る様な立地である、、、つまり、実害はほとんど考えられない。
実害はほとんど考えられなくても万に一つの可能性がある限り、それはゼロじゃない、、、つまり自分達の生命や財産はおよそ思いつく限りの脅威に常に晒されているのだ!!
だからこそ、その脅威の芽を一つ残らず刈り取るべく行動するのは至極当然!!、、、まぁ、そんなトコかね?知らんけど。
もっとも俺は上の住人じゃないので正確なところはどうにも解らないが、察するに「我慢を強いられる」ということに対してほぼ耐性が無いのだろう。
一般社会の日常生活において互いの譲り合い・ささやかな遠慮といったものは「お互い様」という実に日本的な考え方によって当然、常識として根付いているものだと思っていた俺にとっては正直、驚きを禁じ得ない。
「じゃあ、、、こうしたらどうですかね?郵便受けの表札を入れ替えるってのはどうです?」
要は郵便受けが配達員により認識されやすい場所にあれば問題無かろうという発想である。
が、俺の予想に反して奥さんは目を剥いて反論した。
「そんなのじゃダメよ!!第一、アンタの店の郵便受けには鍵が付かないじゃないの!!」
なるほど、、、上の家の郵便受けにはわざわざ溶接で南京錠をかけられるように改造が施してあるのか、、、。
「じゃ、郵便受けごと交換しましょう、、、」
「なんですって!?」
俺は上の家の郵便受けは鍵がかかっているので確認できないが、自分の店の郵便受けのハッチを開けて中を見せた。
「ほら、、、中からネジを使って壁面に留めてあるだけなんです」
「色違いの同じ型の郵便受けですから、きっと壁に開けてあるネジ穴も位置がそう違わないと思います」
「、、、ッ!!」
営業用の古泉スマイルを見せる俺に一瞬、奥さんはなんだか複雑な表情を見せたが、すぐに自宅の玄関を開けて自分の夫を呼んだ。
旦那さんは出てくるなり「いや、アンタが悪いわけじゃなくて郵便配達の奴がな、、、!」などとよく解らない文句をブツブツ言っていたが、奥さんの説明を聞いてすぐにドライバーを持ち出してきた。
「あとは我々がやるので放っておいてくれていい!!」
、、、どうやら俺の店の郵便受けも取り付けてくれるようなのでお言葉に甘えて工事はお任せすることにした、、、まぁ、ありがたいお話であるし、俺が手を出したらそれはそれでまた気に入らない要素の一つになるのであろうからな。
その後、、、郵便局員が配達に来たので一応、郵便受けの位置を入れ替えた旨を伝えた。
「ぃゃ、危なかったッス!今、完全に間違えて入れるところだったッス!」
郵便局員は額の汗を拭きながらそう言って帰っていった、、、やっぱりこういうのは何か張り紙とかしてアピールしないといたずらに誤配を誘発するだけだろう?
やっぱりなにかこういう配慮に欠けてるから「次なるクレーム」を呼び込むんだろうねぇ、、、。
(それが狙いなのかも知れぬが、な)
それにしても俺の郵便受けに入れられた上の家宛ての郵便物は俺が不在でも好きに取れるけど、俺への郵便物が上の家の郵便受けに誤配されたら(むしろその可能性は異常に高確率、、、なにしろ15年もその場所にあったんだからな、、、)俺はどうしたらいいんだろうね?
俺と違って日中、ほぼ留守にしてるみたいだし、、、、配慮に欠けるっていうか「他人の事情なんてシラネ!」というその傍若無人ぶりには、呆れるというよりむしろ「清清しい」とまで思えるほどである。
まぁ、真似したいとは毛ほども思わぬけど、な。
そこに今の住人が入居してきたのは今から一月半ほど前(日記によれば4月23日らしい)のことになるかな?
まぁ、引っ越してきて早々に「俺の店のカギを寄越せ!」と言って来た事件は記憶にも新しいが、今度はまたよく分からないコトを要求して来て俺を呆れさせている。
先週の土曜日(6月9日)だったかな?朝、結構患者さんが居て忙しいときに突然上に住む奥さんがやってきた。
「ちょっと!アンタのせいでウチの郵便物が届かなくて迷惑しているんだけど、、、なんとかして!!」
理由は定かではないがちょっと潤んだ瞳で朝からいきなり公衆の面前で罵倒される始末である、、、なんだっていうんだろうねぇ?
「えーっと、、、ナニがどうしたっていうんですか?」
俺にしてみれば当然の質問である、、、俺が今知りえた情報は「上の家族の郵便物が届かない」という現象(未確認)と、「理由は定かではないが俺が原因」らしい(未確認)という二点だけである。
「どうもこうもナイわよ!アンタんちがこうして、、、」
上の奥さんは入り口で俺の店の片外開きのドアーに手をかけて続けた
「、、、入り口を開けっ放しにするもんだから、ウチの郵便受けが使えないじゃないの!!」
まぁ、ウチの玄関の構造は写真2・3を参照して欲しい、、、上の奥さんが言うには「俺の店がドアーを開けっ放しにしていることで、上の家の郵便ポストが全部隠れてしまい郵便物が届かない」ということらしい。
見た目は確かにポスト全体が透明なガラス製のドアーの陰になり、若干見つけづらいかもしれないな、、、。
しかしながら新米の郵便局員なりメール便配達員なりが夜間にでも配達しに来なければ、常識的に考えて問題のないレベルなのではないだろうか?
事実、俺がここで店を出して15年経過するが、今迄のどの入居者からも同様の指摘やクレームをいただいたことは一度たりとも無かった、、、。
(指摘が無いから問題が無いワケでは無いのだろうけど、誤配・遅配は敢えて言う必要の無いレベルだろ?)
ただ、俺はそのような既成事実をどんなに説明しても「こいつらに理解してもらうのは無理だ」と直感的に悟っている。
今度上に入居した連中は「誰かに文句をつけるのが生き甲斐」という人種、、、平たく言えば「クレーマー」なのだ。
何かちょっとでも気に入らないことがあると「自分が変化するのではなく、周囲を変化させて状況に対応する」のがその思考・行動様式ってワケだ。
別にそれが悪いわけじゃない、、、考え方・生き方の問題だ。
自分の凸を引っ込めて居場所に収まるか、他人を凹ませて自分の場所を作るのかってだけの違いだ。
そもそも「ガスの元栓を自分で自由にいじれる様に俺の店に出入りできるようにしてくれ」という大家への要求も、突き詰めれば100年に一度有るか無いか解らない様な稀有な事象(昨今の認識では地震災害はあって当然というものらしいが、、、)に対応すべく発せられたものである。
ただ、常識的に考えて俺の店はほとんど連休しないし、俺はバイクで15分の場所に住んでるし、大家や不動産屋も(通常なら)おおむね連絡から30分以内に現地に参上出来る様な立地である、、、つまり、実害はほとんど考えられない。
実害はほとんど考えられなくても万に一つの可能性がある限り、それはゼロじゃない、、、つまり自分達の生命や財産はおよそ思いつく限りの脅威に常に晒されているのだ!!
だからこそ、その脅威の芽を一つ残らず刈り取るべく行動するのは至極当然!!、、、まぁ、そんなトコかね?知らんけど。
もっとも俺は上の住人じゃないので正確なところはどうにも解らないが、察するに「我慢を強いられる」ということに対してほぼ耐性が無いのだろう。
一般社会の日常生活において互いの譲り合い・ささやかな遠慮といったものは「お互い様」という実に日本的な考え方によって当然、常識として根付いているものだと思っていた俺にとっては正直、驚きを禁じ得ない。
「じゃあ、、、こうしたらどうですかね?郵便受けの表札を入れ替えるってのはどうです?」
要は郵便受けが配達員により認識されやすい場所にあれば問題無かろうという発想である。
が、俺の予想に反して奥さんは目を剥いて反論した。
「そんなのじゃダメよ!!第一、アンタの店の郵便受けには鍵が付かないじゃないの!!」
なるほど、、、上の家の郵便受けにはわざわざ溶接で南京錠をかけられるように改造が施してあるのか、、、。
「じゃ、郵便受けごと交換しましょう、、、」
「なんですって!?」
俺は上の家の郵便受けは鍵がかかっているので確認できないが、自分の店の郵便受けのハッチを開けて中を見せた。
「ほら、、、中からネジを使って壁面に留めてあるだけなんです」
「色違いの同じ型の郵便受けですから、きっと壁に開けてあるネジ穴も位置がそう違わないと思います」
「、、、ッ!!」
営業用の古泉スマイルを見せる俺に一瞬、奥さんはなんだか複雑な表情を見せたが、すぐに自宅の玄関を開けて自分の夫を呼んだ。
旦那さんは出てくるなり「いや、アンタが悪いわけじゃなくて郵便配達の奴がな、、、!」などとよく解らない文句をブツブツ言っていたが、奥さんの説明を聞いてすぐにドライバーを持ち出してきた。
「あとは我々がやるので放っておいてくれていい!!」
、、、どうやら俺の店の郵便受けも取り付けてくれるようなのでお言葉に甘えて工事はお任せすることにした、、、まぁ、ありがたいお話であるし、俺が手を出したらそれはそれでまた気に入らない要素の一つになるのであろうからな。
その後、、、郵便局員が配達に来たので一応、郵便受けの位置を入れ替えた旨を伝えた。
「ぃゃ、危なかったッス!今、完全に間違えて入れるところだったッス!」
郵便局員は額の汗を拭きながらそう言って帰っていった、、、やっぱりこういうのは何か張り紙とかしてアピールしないといたずらに誤配を誘発するだけだろう?
やっぱりなにかこういう配慮に欠けてるから「次なるクレーム」を呼び込むんだろうねぇ、、、。
(それが狙いなのかも知れぬが、な)
それにしても俺の郵便受けに入れられた上の家宛ての郵便物は俺が不在でも好きに取れるけど、俺への郵便物が上の家の郵便受けに誤配されたら(むしろその可能性は異常に高確率、、、なにしろ15年もその場所にあったんだからな、、、)俺はどうしたらいいんだろうね?
俺と違って日中、ほぼ留守にしてるみたいだし、、、、配慮に欠けるっていうか「他人の事情なんてシラネ!」というその傍若無人ぶりには、呆れるというよりむしろ「清清しい」とまで思えるほどである。
まぁ、真似したいとは毛ほども思わぬけど、な。
コメント
心配なのは今後、二階ベランダ部分の外側についている看板が「光っていてうっとおしい!」とか、玄関の前のA型看板が「入るときに当たりそうで邪魔!」とか、夜まで営業しているのが「なんとなくうるさい気がする!」とか、俺の「顔が気に入らない!」とか、、、、イロイロ言われそうでしょ?
その辺の常識についてどんな認識を持っているのかサッパリ解らないのがチョットねぇ、、
ま、そんなトコですよ
最近これが欠けてる人多い。特におっさんオバハン。
よっぽどの事がなければそのうち落ち着くと思われます、ともあれご苦労様です
どこの世界にもいますけど。
お疲れ様です;;
まー、この日記見つけて顔を真っ赤にして怒鳴り込んでくるなら、それはそれで相当な面の皮ってコトですけどね
(自らを省みないという点で)
今のところは一応の解決を見てますから沈静しててくれると信じたいDeath
こういう人たちって自分の思い通りにならないと、何かと自分のレールに乗せようと
強硬手段にでてくるんですよね。仕事を通して、最近そういう人増えたなぁと思う今日この頃です。乙です(´・ω・`)
(ダメなモンはダメですし、妥協できるトコは妥協してます)
まぁ、向こうは「生活」ですがこっちは「仕事」ですからね、、、俺の「生活」にまで踏み込んでこなけりゃどうとでも妥協しますよ
、、、でも、区別ついてるほど分別あれば、こんなコト言い出さないDeathヨネー