原動機付き自転車の登録申請(江東区役所の場合)
2012年5月14日 日常 コメント (4)
需要の有る無しにかかわらず、一応今日確認を取ったので覚書。
第一種(排気量50cc未満)から第二種(排気量50cc超)への変更手続きは、審査無しの自己申告に基づく改造申請書(区役所に指定用紙有り)への記入のみとなる。
手順:
1.白いナンバーを車両から外し、印鑑・免許証・標識交付証明書と共に区役所に持参する。
2.課税課:税務係を訪ね、今迄の第一種登録車両の廃車手続きをする。
3.廃車証明書兼譲渡証と改造申請書兼自己責任念書を受け取る。
4.改造申請書部分に第一種登録車両の改造前の性能と改造後の性能を記入し、この改造に関る如何なる事態も自己責任であるという念書にサインして窓口に提出する。
5.黄色あるいはピンクのナンバープレートと標識交付証明書を受け取ったら、加入済みの自賠責保険代理店及び任意保険会社に連絡し、車両入れ替えの手続きをする。←忘れていると無保険車両運転で例え事故を起こしていなくても一発免停&一年未満の禁固刑を頂いたり、事故の際に保険契約がされていない車両という扱いになるので注意!
6.近所のバイク屋でフロントフェンダーの先に貼る白いテープとリアフェンダーに貼る三角形のシールを購入し貼付すること。←やはりコレをしておかないと整備不良車となり減点や反則金が生じます
俺の経験に基づく注意点としては、、、
A.自賠責保険代理店には窓口に直接出頭して書類書き換えをしなければならず、面倒。(新しいシールは書類と一緒にくれる)
B.任意保険は電話一本でOKなので楽。(後で郵送されてくる書類を記入捺印して送り返すだけ)
C.改造申請書は市区町村の担当者レベルで対応が違う(単に排気量の変更を数字で書くだけのものから使用したエンジン番号・主要部品のシリアルNo.まで詳細に記入させるものもある)が、念のため載せ換えエンジンやボアアップキットの出所を証明出来る書類を持参すべし。(購入時の領収書や改造したショップの販売証明など)←世田谷は必須、江戸川・江東は不要
D.ちなみに改造申請書にある改造の理由を書く欄は単に「走行性能向上の為」と正直に書いてもいいし、「原動機の破損の為」ともっともらしいコトを捏造してもどっちにしろ通る。
E.免許の条件さえ満たしていれば江東区の場合は未成年が一人で申請しに行っても即日受理・登録発行してもらえる。
用意するもの:(本人が本人名義の車両を登録変更する場合)
上にも書いたが「印鑑・免許証・標識交付証明書(いわゆる書類)・ナンバープレート」の4点。
(保険関係の手続きにはここに「自動車責任保険証書・任意保険証書」が加わる)
じゃ、良い子のみんなは頑張って書類を書いてくれ。
あ、そうそう。
乗車定員を1>2に変更しておくと後々便利だ。
ただし、この場合は車両に乗車装置として「尻を乗せる場所・足を乗せる場所・手で掴む場所」の三点を装備する必要が有る。
具体的にはシートの前から3/5辺りの場所にしっかりと固定されたロープみたいなものを張り(尻及び掴む場所)、後ろに乗ったヒトの足の届く場所にゴムの滑り止めや自転車のタンデムステップをボルトで固定(足の場所)すれば問題無い、大丈夫だ。
そもそもあんましチェックされていないものだが、整備不良で検挙されたくない場合は一応備え付けておくといいだろう。
第一種(排気量50cc未満)から第二種(排気量50cc超)への変更手続きは、審査無しの自己申告に基づく改造申請書(区役所に指定用紙有り)への記入のみとなる。
手順:
1.白いナンバーを車両から外し、印鑑・免許証・標識交付証明書と共に区役所に持参する。
2.課税課:税務係を訪ね、今迄の第一種登録車両の廃車手続きをする。
3.廃車証明書兼譲渡証と改造申請書兼自己責任念書を受け取る。
4.改造申請書部分に第一種登録車両の改造前の性能と改造後の性能を記入し、この改造に関る如何なる事態も自己責任であるという念書にサインして窓口に提出する。
5.黄色あるいはピンクのナンバープレートと標識交付証明書を受け取ったら、加入済みの自賠責保険代理店及び任意保険会社に連絡し、車両入れ替えの手続きをする。←忘れていると無保険車両運転で例え事故を起こしていなくても一発免停&一年未満の禁固刑を頂いたり、事故の際に保険契約がされていない車両という扱いになるので注意!
6.近所のバイク屋でフロントフェンダーの先に貼る白いテープとリアフェンダーに貼る三角形のシールを購入し貼付すること。←やはりコレをしておかないと整備不良車となり減点や反則金が生じます
俺の経験に基づく注意点としては、、、
A.自賠責保険代理店には窓口に直接出頭して書類書き換えをしなければならず、面倒。(新しいシールは書類と一緒にくれる)
B.任意保険は電話一本でOKなので楽。(後で郵送されてくる書類を記入捺印して送り返すだけ)
C.改造申請書は市区町村の担当者レベルで対応が違う(単に排気量の変更を数字で書くだけのものから使用したエンジン番号・主要部品のシリアルNo.まで詳細に記入させるものもある)が、念のため載せ換えエンジンやボアアップキットの出所を証明出来る書類を持参すべし。(購入時の領収書や改造したショップの販売証明など)←世田谷は必須、江戸川・江東は不要
D.ちなみに改造申請書にある改造の理由を書く欄は単に「走行性能向上の為」と正直に書いてもいいし、「原動機の破損の為」ともっともらしいコトを捏造してもどっちにしろ通る。
E.免許の条件さえ満たしていれば江東区の場合は未成年が一人で申請しに行っても即日受理・登録発行してもらえる。
用意するもの:(本人が本人名義の車両を登録変更する場合)
上にも書いたが「印鑑・免許証・標識交付証明書(いわゆる書類)・ナンバープレート」の4点。
(保険関係の手続きにはここに「自動車責任保険証書・任意保険証書」が加わる)
じゃ、良い子のみんなは頑張って書類を書いてくれ。
あ、そうそう。
乗車定員を1>2に変更しておくと後々便利だ。
ただし、この場合は車両に乗車装置として「尻を乗せる場所・足を乗せる場所・手で掴む場所」の三点を装備する必要が有る。
具体的にはシートの前から3/5辺りの場所にしっかりと固定されたロープみたいなものを張り(尻及び掴む場所)、後ろに乗ったヒトの足の届く場所にゴムの滑り止めや自転車のタンデムステップをボルトで固定(足の場所)すれば問題無い、大丈夫だ。
そもそもあんましチェックされていないものだが、整備不良で検挙されたくない場合は一応備え付けておくといいだろう。
コメント
まぁ、何処でも同じ対応が本当は望ましいけどね
毎朝3駅区間程のショートツーリングしているバイクの画像が…
思わず書き込みしてしまいました。(^^;;
実は排気量はどのくらいなのかとか、NSRのフレームなのかとか
ず~っと気になってたんです。
まさかこんな形で判明するとは!!
いや~インターネットって本当にすごいですね
分からない事は検索すれば何でも分かる世の中だと思い知りました。ww
排気量はAPE50のエンジンを80ccに拡大したモノです
フレームと足回りはNSR50をそのまま使用しています
ナンでも判るワケじゃないけど確かに便利な世の中になりましたよねェ