D&D覚書04

2012年3月8日 日常
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シロセンは町内回覧板から件の教会で近く葬儀が執り行われる事を知り、驚く他の二人に「これに参列する」と告げるのだった。

一般参加者として葬列の最後尾について行く一行、、、シロセンはこの新しい新鮮な死体を略取すべく犯人あるいは犯人グループが何らかの反応を見せるはずだと主張し、献花・読経の際に遺体の特徴を憶えたりこっそり目印をつけたりと教義違反スレスレの不良坊主と化していた。

遺体の埋葬も終わり、参列者も全員引き揚げた後。

密かに墓地に舞い戻り、魔法や迷彩で偽装したシロセン一行は張り込みを敢行する、、、。

日付の変わる頃になって不自然なまでに無音のまま馬車が一台乗り付けて来た。

馬車からは二人の人影が降り立ち、一人が墓石を軽々と持ち上げるともう一人がスコップで棺桶の発掘作業を開始したのだった、、、。

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