後ろに隠れていたタルタルがミオの手を取って嬉しそうにお礼を言った。
実は、、、
昔からの大ファンなんです！！
ふ、、ふんっ！
そ、、そんなに憧れたり目標にしたり
将来の夢にしたりするほどの者ではないニャー
ダメだ、デレデレだ、、、。
タルタルはミオの手をきつく握り締め、自分は彫金ではちょっと知られた存在であること、かなりのお金持ちであること、独身であることなどを滔々と語り、最後に、、、
ボクは強い女性を最高にリスペクトしてるんです、、、どうかボクと結婚してくだｓ、、、ぁ、タルー！
ちょっと待つヴァーン！！
！？
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