第5回全日本キッズ選手権(試合結果)
おおむね紳士的な試合展開でしたが、一部の道場の指導方針に疑問を感じずにはいられません。

小学校高学年~中学生の試合ではリフトした相手を畳に叩きつける反則行為が散見されましたし、小学校低学年の試合で反則にはとられないが肘や膝を相手に強く押し付ける、いわゆる「痛め技」を積極的に使って試合展開を有利にすべく指導しているふしが見られました。

(てゆーかコーチや外野の父兄が大声でそれを指示するのってどうなワケ?)


若く、前途有望な若年選手に柔術の本質的技術には程遠いラフファイトを指示するのはその場での勝率を少々高めるかもしれませんが、他の道場生からは嫌がられたり「勝つための技術」に終始して本当の意味で身になる技術の定着を妨げる恐れがあるように思います。

マナーの良い試合は「武術」の本質からはズレるかもしれませんが、「武道」としては正しい精神性ではないでしょうか?
















(まぁ、俺が言ってもあまり説得力がありませんけどねw)




そうそう、MAX柔術アカデミーからは3人出場・応援多数で準優勝・9位・準優勝という結果でした。

ご声援を送ってくださった皆様、ありがとうございました。

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