釣った魚に餌をやらない理由
☆謎理論の覚書☆


男女の恐らく同じ感情に対する感覚の違いに起因。


男性:「恋人関係・友人関係」というある種の定義を得ることでそれに満足

女性:どちらも常に「燃料供給と再確認」を必要とするやや面倒な関係性


男性の中では相手とのある種の人間関係が形成された(「コイツとは友達になった」あるいは「彼女とは相思相愛」など)という認識がなされると、今までその関係性を築き上げるためにせっせと行ってきた「関係強化のための働きかけ」というものへの意識が薄れる傾向にあるのではないかというコト。

この背景には「本当の関係を造り上げた相手には時空を超えた繋がりがある」と言うと新手の宗教のような怪しさが大爆発だが、平たく言えば「学生時代の友人には、例え10年ぶりの再会でも昔と同じテンションで接することが出来る」自信があるからだ。

(ゆでたまご氏の言うところの友情パワーという奴だな)

これを男性諸氏は恋愛感情においても同様の効果が得られていると錯覚しているのではないだろうか?というのが俺の新理論

「俺とアイツのステディな関係が存在するのは確定的に明らかだ」と認識した男性はその関係性を疑うことなく、、、つまり「もう、俺たちデキちゃってるしぃ、、、これからはずっとこの関係続くから面倒な関係性構築のための努力とかしなくて良くて助かるわぁ」的な楽観に陥るのではないだろうか?



対する女性の「友情・愛情」はどうであろうか?

一般論として女性でも無い俺が「恐らくそんなコトを考えているのではないか?」と勝手に思うのは想像の域を出ないワケだが、、、。←つか想像デス


正直見ていてゾッとするエンドレスで「返せなくなったら負け確定ですか?」というメールの応酬「友情も愛情も常に燃料を投下し続けないと終わっちゃう、、、友情を失うぞ!?ジョジョッ!!」という強迫観念を連想させます。




女性は男性よりナニヤライロイロ考えて生きているのできっと不安なのかな?





俺が特にオプテミストというワケじゃないと思うんだけど、男女間のある種の感情にその認識の違いから亀裂が入りやすいのは物事の捉え方の違いにあるんじゃないかという話でした。

(特に言いたいことを言ったら何も考えず終わり)

コメント

nophoto
名も無き通りスカリー
2010年1月21日12:12

目から上質な魚の鱗が飛び出しました!
なるほどーなるほどー……。

あ、いつも日記を読ませていただいております。
男女の温度差があるとは思っていましたが、ハッキリとした言葉にする事ができなかったのを見事に纏めていらっしゃいましたので思わずコメントさせていただきました。
今後もひっそり読ませていただきます!

さや
2010年1月21日12:41

まあその通りよね。
男の方は、お友達の方がイロイロと優しいですね。
何だこの変わり様は・・・!
餌をクレ。

nophoto
龍飛座
2010年1月21日23:06

とりあえず腐女子がこの記事を読んだら喜びそうなのは確定

reijirou
2010年1月21日23:34

>スカリーXさん

駄文で申し訳ないですが良かったらまた遊びに来てください

コメントが付くと嬉しくなっちゃう方なんで、、、


>さやさん

それは征服欲に関係する問題ですね、、、餌についてはジャッジさんにどうぞ


>タヒ氏

お久しぶりです、、、たまーにアッチも読んでます

良かったら俺のパンを貰うべく日参してくださいw

らいね
2010年1月22日10:19

やばい、よくわからなかった…
男女の違いがあるとはいえ実感した事がない!
自分も無頓着という事ですね。

reijirou
2010年1月22日11:34

>らいねさん

男の愛情は友情的であり、女の友情は愛情的だってコトです

深く考えてもイイコトはありません…

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